ほぼエッセイ

IT

人間というのは常に開発兼本番系?

ITに携わる人なら当たり前ですが、システムにはユーザにサービスを提供する「本番系」と開発者がテストなどに用いる「開発系」の二系統があるのが通常です。つまり基本的にはほぼ同じものがふたつあるのです。システムに新しい機能を追加したり、不具合を修...
ほぼエッセイ

コンテンツを「消費」する時代?

最近のバイラルメディアを見ていると、コンテンツを「消費」するという表現がぴったりだと感じます。価値あるコンテンツは消費されて無くなるようなものではないと思っているのですが、これにかんしてはまさしくその通りといったところ。何をもってコンテンツ...
ほぼエッセイ

人間というのは不合理なもので…。

どうやら人間というのは、ついつい数字を近視眼的かつ相対的に捉えてしまうようです。絶対値としての比較は頭では理解できても感覚としてついてこないことが多いのか、それゆえ不合理な行動につながるのかもしれません。例えば、ランチを食べるときに、680...
ほぼエッセイ

マジョリティに属すと効率が悪くなることも。

多くのビジネスパーソンは朝会社に行き、夕方から夜にかけて帰宅します。当然のことながら出退勤の時間は交通機関や道路は混雑します。通常よりも時間もかかりますし、決して快適な移動ではありません。明らかに様々なモノをロスしています。これらは、マジョ...
ほぼエッセイ

いまの時代に情報をあたまに入れるのはアイデアが欲しいから。

知識労働者たるもの多かれ少なかれアイデア(アイディア)を出す力が必要です。知識労働者のアウトプットはアイデア的要素を含むものがほとんどだからです。しかし、このアイデアというのは難しいもので、欲しいときに手に入るとは限りません。そんなアイデア...
ほぼエッセイ

「ゾーン」に入れる領域を探すことが、知識労働者の第一歩。

スポーツの世界などでは非常に集中した状態になることを「ゾーンに入る」と行ったりするようです。感覚が研ぎ澄まされ、完全にのめり込むような状態で、心理学ではフローと呼ばれる状態です。この感覚はスポーツのみならず、むしろ知識労働者にも求められるの...
ほぼエッセイ

「あたりまえ」の棚卸し。

「あたりまえ」の力というのは強力で、うまく使えば成果をもたらし、悪く使うとと堕落をもたらします。そして、普段はほとんどそれを意識せずに生活しているのが怖いところです。多くのビジネスパーソンにとっては、朝起きて会社に行くというのは当たり前です...
ほぼエッセイ

基本的に戦ったら負けと心得る。

世の中には、「勝つための方法」を指南した情報が流布されています。様々なジャンルで、様々な媒体で。この世に弱肉強食的側面があるのは否めないので、そういった情報は必然的に求められるのでしょうが、逆張り的に戦わない方法を求めてみたらどうなるでしょ...
ほぼエッセイ

クーポンやポイントカードをどう考えるかは難しいところ。

街を歩いて買い物をするとクーポン券(割引券)の一枚や二枚はすぐに手に入ります。ポイントカードのあるお店も数多あるので、「お作りましますか?」に「はい」と答えていると財布の中はポイントカードであふれることになります。最近は電子化されたクーポン...
IT

プラットフォームとかいうレベルではなく世界観レベルで。

ところで、AppleのPC向けの新しいOSがリリースされました。今回もOSは無料と言うことで、AppleにとってはOSはハードたる自社製品に付加価値をつけるモノという位置付けなのでしょう。このあたり、迷走気味の某社とは方向性が違いますね。ジ...