2014-10

ほぼエッセイ

一般化したいのは未来の個別具体に適用したいから。

数年前にビジネス書がブームになったとき、持てはやされたものの一つがロジカルシンキングでした。論理を操る力というのは生きていく上で重要な力であることは間違い有りませんが、抽象化能力もそれと同等かあるいはそれ以上に重要かもしれません。このBlo...
ほぼエッセイ

たまには自分のBlog分析的なことを。

たまにはゆるい話題として、筆者というかこのBlogに関することを。Blogというか文章に関するエッセイです。#こういうことを書くときはネタに困ったときだったりするのは公然の秘密です。このBlogに明確なコンセプトがあるかというと、ありません...
IT

整理するのに時間をかけるか?検索するのに時間をかけるか?

世間を見渡すと部屋や机が綺麗に整理されている人もいれば、片付け・整理・整頓を苦手として混沌とした状態になっている人もいます。当然、多くの人は自分も片付け上手になりたいと「整理術」と名のつく手法に飛びつくのですが、これまた挫折する模様…。そん...
IT

人間というのは常に開発兼本番系?

ITに携わる人なら当たり前ですが、システムにはユーザにサービスを提供する「本番系」と開発者がテストなどに用いる「開発系」の二系統があるのが通常です。つまり基本的にはほぼ同じものがふたつあるのです。システムに新しい機能を追加したり、不具合を修...
ほぼエッセイ

コンテンツを「消費」する時代?

最近のバイラルメディアを見ていると、コンテンツを「消費」するという表現がぴったりだと感じます。価値あるコンテンツは消費されて無くなるようなものではないと思っているのですが、これにかんしてはまさしくその通りといったところ。何をもってコンテンツ...
未分類

自分の見えている世界というのは井の中に過ぎない。

人間というのはついつい自分の常識が世間でも常識だと思いがちなようです。そうと分かっている人ですら、実際ほどにはそれを体感できていないやもしれません。職業によっても変わるでしょうが、日頃暮らしている中で接する人間というのは数十人から数百人で、...
ほぼエッセイ

人間というのは不合理なもので…。

どうやら人間というのは、ついつい数字を近視眼的かつ相対的に捉えてしまうようです。絶対値としての比較は頭では理解できても感覚としてついてこないことが多いのか、それゆえ不合理な行動につながるのかもしれません。例えば、ランチを食べるときに、680...
ほぼエッセイ

マジョリティに属すと効率が悪くなることも。

多くのビジネスパーソンは朝会社に行き、夕方から夜にかけて帰宅します。当然のことながら出退勤の時間は交通機関や道路は混雑します。通常よりも時間もかかりますし、決して快適な移動ではありません。明らかに様々なモノをロスしています。これらは、マジョ...
ほぼエッセイ

いまの時代に情報をあたまに入れるのはアイデアが欲しいから。

知識労働者たるもの多かれ少なかれアイデア(アイディア)を出す力が必要です。知識労働者のアウトプットはアイデア的要素を含むものがほとんどだからです。しかし、このアイデアというのは難しいもので、欲しいときに手に入るとは限りません。そんなアイデア...
ほぼエッセイ

「ゾーン」に入れる領域を探すことが、知識労働者の第一歩。

スポーツの世界などでは非常に集中した状態になることを「ゾーンに入る」と行ったりするようです。感覚が研ぎ澄まされ、完全にのめり込むような状態で、心理学ではフローと呼ばれる状態です。この感覚はスポーツのみならず、むしろ知識労働者にも求められるの...