アーカイブ:2014年 5月
情報化社会は続くけど、脱webは起こるかも。

情報化社会とは、「情報が諸資源と同等の価値を有し、それらを中心として機能する社会のこと。」とWikipediaには書いてあります。世界が資本主義のルールでまわっていることを考慮すると「情報が金銭価値を有し、既存の経済に組み込まれる」と考えれ…
詳細を見るfacebookも一種のキュレーションサービス。

現代は情報化社会と言われていますが、その概念自体は50年ほど前からあったようです。インターネットの登場によって情報革命と呼ばれるような変化が起きたのはここ20年ぐらいですが、それ以前から情報化社会の到来は予見されていたということです。 ネッ…
詳細を見る人口動態で「すでに起こった未来」を見てみると…。

「5年先、10年先を考える」などというと長期目線な気がしますが、日本だと平均寿命が80歳とかになってるわけです。そこまで生きる前提だと、自分はまだ半分も生きていないわけで、30年ぐらい先を考えてみないとなぁと感じています。 ドラッカーのいう…
詳細を見る「ビッグデータ」は定着するか??

IT業界のバズワード好きは筋金入りです。 毎年のように新しい単語が出ては定着せずに消えていきます。それは技術革新が早いから、というのも一つの理由でしょうが、マーケティング的に目新しい単語を出し続けないとキツイという業界事情もある気がします。…
詳細を見るビッグデータは利益の源泉ではない。井戸水にはなるかもしれない。

源泉というのは「源泉(げんせん)とは、地中から水が湧き出てくる場所」です。(出典:Wikipedia) 近年、世を賑わしているビッグデータ利益の源泉だと言うならば、データがそこにあるだけで利益がわき出てくると言うことです。ITを知っていよう…
詳細を見るITとはEnablerであってProviderではない。

常日頃から「ITは手段であって価値の源泉ではない」と考えているのですが、今日読んだ本がまさにそのことを述べていたのでエントリを起こします。 出典は「ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」のChapter 7です。 冒頭にCaseが…
詳細を見る家計簿をつけるにしても「目的をもって始める」ことが重要で。

ここしばらくお金を管理するための記録について考えてきました。記録する手段として有力な候補はアカウントアグリケーションサービスなのですが、これを使うにはリスクをテイクする必要がありますよ。というのがここまでの結論です。 お金を管理したくばま…
詳細を見るアカウントアグリケーションサービスのリスクは?

記録されていないものは管理出来ないので、お金を管理したくば記録する方法を考える必要があり、その有力候補がアカウントアグリケーションサービスである。というのが前回までのお話でした。 いいことずくめのアカウントアグリケーションサービスですが、そ…
詳細を見るお金を管理するにはアカウントアグリケーションサービスが有効?

記録されていないものは管理できないので、お金を管理したくば記録する方法を考えましょう、というのが前回のお話でした。今回はその有力候補である、アカウントアグリケーションサービスについて考えます。 アカウントアグリケーションサービスとは、各種の…
詳細を見るお金を管理したくばまずは記録する手段を考えることから。

人間の記憶というのはあやふやなので、記録されていないものは管理のしようがないことになります。 というわけで、お金の管理をしたければ、お金の(出入りを)記録する必要があります。つまり家計簿ですね、個人の場合は。企業だと簿記になるんでしょうか。…
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