2012-02

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アウトプットの質の定量化。

昨日の記事の悩みをどうするか。アウトプットの質というのは、定性的に評価されることが多い。それは、質を定量的に計測することが出来ないからではなく、量ほどには簡単ではないからだろう。量は数値表現された瞬間に定量表現である。だから客観的指標として...
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手を動かさないことの難しさ。

昨日の記事で「手を動かさない」とは言ってみたもののこれがなかなかに難しい。能力的な問題や時間的な問題と言うよりは、精神的な問題として難しい。これまで労働者というのは、決められた時間に出社し、決められた作業をこなし、決められた時間に帰る、とい...
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知識労働者とIT土方の狭間で。

知識労働者(Knowledge Worker)とは、ドラッカー氏が『断絶の時代』ではじめて登場させた言葉といわれている。今日では、ドラッカー氏を知らない人でも知識労働やKnowledge Workerという単語ぐらいは聞いたことがあるだろう...
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マイノリティとして生き残るためのバリュー主義社会。

マイノリティ宣言をしているものの、どやって生き残るかという戦略に欠ける。マイノリティにとって最も驚異なのは民主主義である。民主主義とは多数派が勝つ社会。つまり、マジョリティが圧倒的力をもつ社会構造である。少数派の意見を尊重するという例外規定...
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どうせやるなら徹底的に。そのためのリスクヘッジ。

世間という名の引力に負けそうな今日この頃です。マイノリティを目指しつつも、あまりのマイノリティさに不安になる。自らが最良と思って行動しても果たして周囲はそれを受け入れるのか不安になる。自分が他人に迷惑をかけていないか常に気にしている。周囲の...
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コミュニケーションにおける図の重要性。

デジタルの話の続きはさらに明日に回して、ちょっと今日は別な話題。ここ数ヶ月意識していることの一つに、「コミュニケーションはできる限り図を用いて行う」というものがあります。おそらく研究室時代に、ゼミになると必ず先生に「言葉で言ってもわからない...
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デジタル全盛となった理由。

今日は先日の記事を受けて、なぜ現在がデジタル全盛なのかを。前回の結論は、「そもそもアナログの方が優れているけど、現代の人間が扱う限りにおいてはデジタルの方がよい」という趣旨でした。なぜそうなるのかの解説です。まず、世の中にはノイズというもの...
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デジタルとは離散値であり、劣化版である。

昨日の記事で、「デジタルってそもそも劣化している」という趣旨のこと述べているのでそれについて、今日は詳しく。地デジのCMをみていると、「デジタル=キレイ=優れてる」と思わせるかのような表現が多々見られました。その逆を考え「アナログ=汚い=劣...
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[号外] 決意再び。

以前宣言した件がスケジュール的に厳しめになってきた件について。あえて、ここは期限の延長はしない。と再び宣言。たぶん結構しんどいことになるけど、そこはあえて禁断の根性論。だって、できなきなかったんだなって思われるの悔しいし。着手の順序だけは入...
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重要データは石に刻みつけておきましょう。

昔からよく主張しているこの一つに、「デジタルデータは永遠だが、記録媒体に寿命があるから注意せよ」というものがあります。DVDやデジカメが登場した頃のうたい文句に、「データがデジタルだから劣化しない。」というものがありました。デジタルデータは...