■ スマートフォンの普及により
多くの人がスマホ経由で
Webサイトを見るようになりました。
それに伴って、最近はスマホ向けに
カスタマイズされたサイトも増えて
います。
パソコンで閲覧するときは大画面向けに
スマホで見ると小さな画面向けにと
レイアウトが自動で変わります。
■ スマホは画面サイズが小さいので
広告などはあまり配置されません。
(メインコンテンツの領域が
狭くなってしまいますから…)
結果として画面はシンプルになり
描画速度も速く感じられます。
一方で、パソコンで同じサイトを
閲覧すると、様々なコンテンツが
読み込まれ
描画に時間がかかるということも
しばしば発生します。
つまり、スマホサイトの方が
サクサク動くような気がするのです。
ただし、これはあくまで
一画面の描画速度に関する話。
表示されたコンテンツを読むのに
大画面なパソコンと画面が小さな
スマホのどちらが見やすいかは
別問題です。
多くの場合、大画面のパソコンで
読む方が効率的でしょう。
体感速度と実際の閲覧効率が
必ずしもリンクするとは限りません。
■ このあたりにも気を遣って
サイト閲覧はしないといけませんね。
今日の【まとめ】
■ スマホ向けサイトは余計な情報が少ない
■ ゆえにスマホのほうが体感速度は速い
■ ただし、効率がよいかどうかは別問題