2015-01

思考

バックグラウンドの知識量が情報の密度の濃さに影響を与える。

Google先生の登場によって、単に脳何に知識を蓄えておく価値というのは相対的に減少しました。何でも知っている「歩く百科事典」のような人が重宝されたわけですが、いまはスマホという百科事典をみなが持ち歩いているような状況です。そのようなわけで...
人生

時間はフォーカス投資でいいんじゃない?

投資の世界には「アセットアロケーション」という言葉があって、資産をどのように配分するかを考えるのが重要な事項の一つです。ただ、一般的にここで資産といわれるのは金融資産のことであって、そのほかの資産(リソース)についてはふれられません。そもそ...
思考

誰もがコンテンツメーカーになれる時代。

インターネットの登場によって個人でも容易に全世界に向けて情報発信ができるようになりました。SNSはその敷居をさらに下げ、ときに下げすぎて炎上が起こったりもしますが、いずれにせよ発信は簡単になっています。ネットが登場する前は、個人でコンテンツ...
ほぼエッセイ

インプットした情報をアウトプットする場を持っているか?

ふつうに生きているだけで人は日々大量の情報にふれています。その中には本当に雑多なものもあれば、貴重なものもあります。場合によっては本人の気付かない価値がある情報もあるかもしれません。当たり前ですが、人はそれぞれ違った人生を生きているので、た...
ほぼエッセイ

「自分には響かない」と知ることも一つの学び。

著名人だったり身近な人が絶賛している本を読んだり、映画を見たところ、「思ったほど響かない」なんてこともあるのではないでしょうか。感性が違ったのかもしれませんし、その人に比べて何かを読み取る力が自分にないのかもしれませんし、たまたま興味関心が...
人生

目標も立てずに”いい感じ”の人生になんてなるはずがない。

いまの生活に漠然と不安を感じているとか、なんとなくいまの人生は違う気がするとか、もうちょっといい生活がしたいとか、何かしら現状に不満を感じている人は多いようです。某まとめ系サイトなどを見れば顕著で、あきらかに現状に納得出来ていない人々をつぶ...
未分類

コンテンツに興味をもつのか?構造に興味をもつのか?

情報化社会といわれる昨今ですが、むしろ情報洪水社会で溺れている人が多発しているようにも思われます。だからこそ、コンテンツを取捨選択するキュレーションサービスが流行るのですが、コンテンツの中身だけで追いかける以外にもやるべき事があるかもしれま...
ほぼエッセイ

問題は時間ではなくて吸収率。

学生時代のあるある光景として、テスト前に「全然勉強してないわぁ」などと言っている人に限って、かなり勉強しているというのがあります。あるいは、「いやぁ、徹夜したわ」などと徹夜自慢な人もいたりします。かたや勉強してないと言い、かたや勉強してると...
ほぼエッセイ

生活が苦しくなったからといって自己投資額を絞るのは本末転倒。

アベノミクス効果で株価は上がっていますし、大企業の業績は好調なところも多いようですが、消費者にはその恩恵がまだ及んでいないようです。実際、個人の消費支出は消費税の増税後は前年割れが続いているようです。つまり、何らかの節約を行っていると考えら...
ほぼエッセイ

好きで没頭できる仕事ならホワイトカラーエグゼンプションでも平気?

しばらく前から「ホワイトカラーエグゼンプション」なるものが検討されていましたが、ぼちぼち本当に導入されそうになってきました。年収1075万円以上で対象となった職種は、労働時間規制から外すという方向で検討がすすんでいるようです。いわゆる「残業...