ほぼエッセイ

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気分が乗っているときにやっておく。

何をするにしても、気乗りするときと気乗りしないときはあります。気が乗らずともやらなければいけない事も多々あるわけで、半ば根性でやるときもあるでしょう。しかし、気が乗っているときと乗っていないときでは生産性には大きな差がありそうです。気が乗ら...
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相応の扱いを受けたくば、相応の品格を持つ必要がある?

何かの機会でお値段のはるサービスを利用したり、ちょっと高級なお店に行ったりすると、筆者のような庶民はその空間の違いに戸惑ったりします。単にサービスのクオリティが高いとか、設備が良いとかいう以上に、空間が質的に違うのです。高級食材を使った料理...
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凡人が新しい抽象概念を理解するには具体例が必要。

このBlogでは「抽象化」とか「一般化」をテーマにしたエントリを量産していますが、抽象概念をいきなり理解できるほどの能力は筆者にはありません。そして、世の大多数の人もそうなのではないでしょうか。では、人は抽象概念をどうやって理解しているので...
IT

フルスタックじゃないとエコシステムが変化したときに苦しくなるかも。

近頃、「フルスタックエンジニア」という単語を目にするようになりました。IT業界お得意の名前先行型の単語なので定義はあいまいですが、意味合いとしては「一人で一通りのことが出来るエンジニア」といったところです。エンジニアのような専門職は、自分の...
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知識労働者は精神衛生をよく保つためには相応の経費を払ってもよいのでは?

誰にでも機嫌のいいときと悪いときはあります。感情の起伏に個人差はあれど、やはり負のエネルギーが大きくなる時はあるでしょう。それを多少のコストをかけてでも減らすことが知識労働者には必要ではないか?というお話です。人間、生きていれば悲しいことも...
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他人からはそれが自分の何%能力発揮なのかはわからない。

何かの発表会やスポーツの大会など一発勝負の場に臨んだ後で「もっと力を発揮できたはずなのに…」と後悔したことがある人は多いのではないでしょうか。もしくは、自分はもっと評価されて然るべきだ、と憤りを覚えている人もいるでしょう。しかし、厳しい現実...
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収集する能力よりも廃棄する能力が重要になる?

インターネット前夜においては博識であればそれだけで価値がありました。他人が知らないことを知っているというのがアドバンテージになったからです。「歩く辞書」は貴重な存在だったわけですが、ネットとスマホにより「歩いている人みんなに辞書」状態になっ...
ほぼエッセイ

一般化したいのは未来の個別具体に適用したいから。

数年前にビジネス書がブームになったとき、持てはやされたものの一つがロジカルシンキングでした。論理を操る力というのは生きていく上で重要な力であることは間違い有りませんが、抽象化能力もそれと同等かあるいはそれ以上に重要かもしれません。このBlo...
ほぼエッセイ

たまには自分のBlog分析的なことを。

たまにはゆるい話題として、筆者というかこのBlogに関することを。Blogというか文章に関するエッセイです。#こういうことを書くときはネタに困ったときだったりするのは公然の秘密です。このBlogに明確なコンセプトがあるかというと、ありません...
IT

整理するのに時間をかけるか?検索するのに時間をかけるか?

世間を見渡すと部屋や机が綺麗に整理されている人もいれば、片付け・整理・整頓を苦手として混沌とした状態になっている人もいます。当然、多くの人は自分も片付け上手になりたいと「整理術」と名のつく手法に飛びつくのですが、これまた挫折する模様…。そん...