2013-03

未分類

お参りに行くことは意味があるか?

特定の宗教を信仰していない日本人ではありますが、お参りというのは結構好きなようです。はたしてお参りに御利益はあるのかを考えてみます。。科学的に考えれば、幾ばくかのお賽銭と数秒のお祈りで願いが叶うというのは非現実的です。それゆえに合理的な考え...
ほぼエッセイ

物事を空間的にとらえることで客観的な視点を得る。

月が満ち欠けをするのは、月と太陽と人間の位置関係が変化するからです。いつでも人間は球である月をみています。半月の夜だからといって月は半球なのだと思う人はいません。半月をみても月が球であると言える、それは目に見えているモノを見たままには解釈し...
ほぼエッセイ

SNSは習慣化に使える?

やったほうが良いのは分かっていても三日坊主に終わってしまう。という経験は誰しもあるのではないでしょうか。例えば、運動。例えば、日記。例えば、勉強。などなど。人間は基本的に怠惰な生き物でありその根性には期待できない、というのが筆者の信条です。...
ほぼエッセイ

何を記憶するかよりも、どう意味づけを続けていくかが重要。

最近は情報爆発といわれるほどに情報化社会となりました。とはいえ、まだ圧倒的な量の情報を日々捨てているのが人間です。年齢を重ねるにつれて記憶力が低下したように感じる人は多いですが、最盛期の記憶力を保持していた頃でも日々大量の情報を忘却していた...
ほぼエッセイ

学習に復習が必要なように、人生にも振り返りが必要で。

何かを学ぶときは復習にこそ力をいれるべき。そう思っていても実際にはおろそかにしてしまう人は多いように感じます。効率的な学習について興味を持った人なら忘却曲線は見たことがあるはずで、復習を行うことでその忘却率を大きく軽減させることが可能なこと...
IT

別に掲示板に限らず、うそはうそと見抜けないと…

何日か前に「LINEでスタンプを一回送信すると、LINEの運営会社が3円儲かる」という趣旨のデマがネット上を賑わせたようです。某巨大掲示板で有名な「うそはうそであると見抜ける人でないと…」という言葉を思い出します。今回の場合はどう考えればう...
ほぼエッセイ

とりあえず最初の3分の2ぐらいまで読んでおけば十分で。

一冊本を読むと参考文献が参考文献を呼んで芋づる式に読むべき本が増えていきます。 ((ジャンルにもよりますが。))それを見境なくAmazonでぽちると積ん読のできあがりです。ビジネス・経済・人文系の書籍で、いわゆる「識者」が書いた本はなんらか...
思考

受動的にインプットができる映像メディア。

良質なアウトプットを維持するためにはインプットをし続けることが重要です。そんなインプットについて私見を。インプットとして使えるメディアは活字メディアと映像メディアが大半です。たまに音声オンリーなメディアもありますがごく希です。時間あたりに入...
スマートデバイス

スマートデバイスと単機能アプリ。

スマートデバイスが全盛な昨今のアプリ事情を考えます。スマートデバイスはアプリをいれてこそ価値があるわけですが、どんなアプリをインストールするかは利用者のライフスタイルに依存します。スマートデバイスをアプリというレイヤーでカスタマイズしている...
思考

常識というのは思考停止をするための道具であって。

アインシュタインの語録に「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」というのがあります。偏見とは偏った見方、つまりバイアスのかかった思考です。世界を見渡せば、あるいは自分のいるコミュニティの外を見るだけでも、自分の常識が...