ほぼエッセイ

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投資なのかを考えてお金も時間も使うべし。

最近はお金と時間の使い方にすごく神経をとがらせています。自分の場合、特にお金の使い方に意識がいくときはお金が足りていないと感じているときですが…(^_^;富豪でもない限りはお金は有限であり、時間は万人が有限なのでどちらも貴重なリソースです。...
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重要なことは目に見えないところに?

思考をどう言語に落とし込むか、それもいかにして他人にうまく伝わる表現にするかは難しい問題です。曖昧模糊とした抽象概念は頭の中では柔軟に働くのですが、外界に言葉として落とし込むとその抽象さゆえ、人によって解釈がばらつきます。これが抽象語の難し...
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外界をどう解釈しているか。

人間は見たいものしかみないなんて言われます。同じ情報が流れていても、人によって認識が違います。どんな入力に対して情報を処理するかを決めるフィルターが違い、その情報をどう認知するかも違うというわけです。おそらく日々大量の情報が流入する中で、圧...
IT

ライフログについてあれこれ考える。

近年「ライフログ」という単語が普及してきました。ざっくりと言ってしまえば、日常で記録できるものは何でも記録しておこう、という発想です。日常的に記録を残すのに障害となるのは、それが面倒だということです。日記であれ、家計簿であれ、誰しもが一度な...
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自分を知ることと他人を知ること。

機会がなくてこれまで行けていなかった、MBTIの体験セッションを受けてきました。(日本MBTI協会)MBTIはユングのタイプ論をベースにした性格検査で、日本でよく行われるような性格検査とは趣を異にするものです。協調性とか社交性とかを測る特性...
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自信こそが全ての源。

人がいかに外部環境の影響を受けるかについては、大前研一氏の名言である人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。ふたつ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。からもうかがい知ることができます。自分に対し...
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何によって喜ばれたいのか?

タイトルはドラッカーの著作にでてくる「何によって憶えられたいのか?」(ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営)からもってきました(笑)。今回は少し言葉遊びをします。少し前に、「経済的自由を手に入れるために稼ぐのだ」と何かの本で読んだ気がしま...
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リアル書店の棚の力。コンピュータ V.S. 人間

学生の頃は足繁く書店に通ったもので、おそらく週に2回以上は行っていたと思います。当時はビジネス書がブームだったこともあり、学生のくせにビジネス書の平積みが日々変わるのを観察していたものです。よほどの指名買いでない限り、棚差しの本をいきなり手...
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既存メディアで一番絶滅に近いのは?

スマホにカメラが付き、SNSで即座に情報を配信できる時代においては、速報レベルのニュースは誰でも発信できます。つまりニュースの速報性という観点からは、既存のメディアが脅かされているわけです。とはいえ、このような事態は今に始まったことではあり...
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認識された瞬間に主観になる。

「客観的」とか「真実」という単語は、たいていは「だれが考えても同じ結論になる」という文脈で使われます。しかし、本当のところ、人間が「客観的」にモノを見たり考えたりすることは不可能と言っても過言ではありません。確かに出来事が発生したという「事...