ほぼエッセイ

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オンラインでの学習が普及しないのはコミットメントが弱いから。

インターネットが全盛な昨今はオンラインで学習も出来る時代です。Webセミナーとかe-learningとか、名称は色々ありますが自宅にいながらにして学習ができる環境は整いつつあります。が、果たしてどのくらい普及しているのでしょうか??これは筆...
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知識労働者のメンテナンスもろもろ。

知識労働者たるもの、肉体の健康状態だけでなく精神や脳(?)の状態にも気を配らねばと思う今日この頃です。 いわゆるブルーカラーの労働者や、知識労働者の仕事でもルーチンな仕事というのはある程度決められた手順があって、淡々とこなしていけば結果がで...
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「名目」と「実質」、それらをつなぐ概念的処理。

携帯電話を買おうとすると「実質0円」という表記をよく目にします。端末代金は5〜10万円なのですが、それを24回払いで払うことにして、同額を通信料金から割り引くことで支払いを相殺していき、2年間トータルで考えると0円というもでるです。まぁ、2...
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「人が資産」な会社を投資家は見極めることができるのか?

アベノミクス以降、経済活動は活発なようで、様々な業種で人手不足問題が浮上している模様です。少子化による生産年齢人口の減少や東京五輪へ向けた経済活動の活発化が相まってこの状況はしばらく続きそうとのこと。とある経済誌によると、人手不足のおかげで...
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無料のセミナーやフォーラムは営業かマッチングビジネスの場。

世の中には「セミナー」とか「フォーラム」と名のつくイベントがたくさんあります。中には参加者が高額な参加費を払うこともあれば、無料ということもあります。この差はどこから来るのでしょう?セミナーやフォーラムに行く人は明らかに情報を求めて参加して...
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Google先生やWikipedia先生がいても情報を暗記するべき理由。

Google先生やWikipedia先生が何でも教えてくれる昨今において、知識を暗記しておく必要性は相対的に薄れているような風潮を感じます。しかし、実際はむしろ暗記しておくことが重要なのではないかと逆説的なことを考えてみます。単語の意味や細...
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相対する立場になって分かること、あるいは分かろうとすること。

人は必ず誰かと関わって生きていきます。その関係は様々ですが、二項対立となるような関係も多々あります。親と子、上司と部下、先生と生徒、客と店員、などなど。このような二項対立となる関係にあるとき、往々にして相手の立場から物事を見るというのは難し...
IT

コミュニケーションツールがコミュニケーションを難しくする。

最近は若年層もスマートフォンをもつのが当たり前になりつつあり、LINE疲れやいじめが問題になっています。では、大人たちはスマホやLINE(SNS)を上手くつかいこなせているかというと甚だ疑問です。企業で一人一台パソコン(PC)が配られ、それ...
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実際にやってみてわかること。特に心の動き。

頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない考えのことを「机上の空論」といいます。机上の空論で終わらないためには何事も実際にやってみて実論へと進化させることです。現実の世界には様々な外部要因が存在しているので、実際に行ってみると想定外のこと...
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まずはルールを知らないことには。

日常生活には契約書とか規約とかがたくさんあるはずなのですが、それをまともに読む人はほとんどいないようです。そもそも分かりやすい場所にそれが置いてあるとも限りません。例えば、多くの人が日々乗っているであろう電車だって、JRなら旅客営業規則が存...