■ 前回の解像度ネタの補足的話題です。
解像度は作業領域の広さを決めます。
したがって、一般的には解像度が大きいほど
作業はしやすくなるといえます。
もし、ディスプレイのサイズが同じで
解像度が違う場合は、
解像度が大きい方が、より高精細な表示が
可能になります。
■ ところで、
電子書籍端末の代表格である、
【Kindle】
【Kindle Paperwhite】
【Kindle Voyage】
はそれぞれ解像度が違います。
下に行くほど解像度は高くなり、
お値段もあがります笑
筆者は、Kindle Voyageの実物は
チェックしたことはないのですが、、
Kindle と Kindle Paperwhite を比較した限り
体感的には解像度の違いはあまり気になりませんでした。
活字がほとんどである書籍においては、
ある程度の精細さが得られれば
読書をするのに問題はなくなるようです。
Kindle 端末は電子インクを使っており、
モノクロ専用であることも
解像度の重要度が相対的に下がっている
要因かもしれません。
■ 基本的に解像度は高いに超したことはないのですが、
Kindleはその例外といえる数少ない端末です。
(まんがなど絵が中心であれば差がわかるやも
しれませんが、、)
今日の【まとめ】
■ 解像度は作業エリアを決めるので大きい方がよい
■ Kindleは値段順に解像度は高くなる
■ ただ、活字を読む分には最安価Kindleでも問題なし