■ 今回は、iPhoneの便利機能のひとつをご紹介です。
iPhoneには標準でスピーカーフォンの機能が
ついています。
筆者の知る限り、ガラケーにはあまり見なかった機能
ですが、使ってみると非常に便利です。
通話中に画面の「スピーカー」というボタンを
タップすればスピーカーフォンに切り替わります。
あとは、適当なところにiPhoneを置いて
通話を続ければOKです。
少なくとも、筆者の使っている限り、
iPhoneを机において自分はいすに座って話す
という体勢でも十分な感度です。
iPhoneを手に持つ必要がなくなるので、
メモをとるときにも便利です。
(話しながら他のこともやれますが、
音はマイクで拾われるのでご注意を)
■ 手ぶらで話したいときにも便利なのですが、
保留待ちのときにもなかなか使える機能です。
なんらかの問合せをすると、
オペレータにつながるまで数分待たされることも
なくはありません。
そんなとき、受話器を持って保留音を聞き続けるのは
退屈ですし、もったいない時間の使い方です。
スピーカーフォンにしておけば、
他のことをしながら待つことも出来ますし、
オペレータにつながればそのまま
話してもよいわけです。
■ 別な使い方として、簡易な電話会議も考えられます。
スピーカーフォンという特性上、周囲の音を拾うので
話者は必ずしも一人である必要はありません。
したがって、二拠点間の電話会議であれば
iPhoneで行うことも不可能ではないのです。
もちろん、FaceTime オーディオでつなげば
電話代は無料です。
■ まだの方はぜひお試し下さい。
今日はこのくらいで。
今日の【まとめ】
■ iPhoneにはスピーカーフォン機能がある
■ コールセンターに電話をするときに便利
■ 簡易な電話会議を主催することも可能