【IT論考β】 バーコードリーダ機能のあるアプリを活用する。[#78]

IT

■ QRコード(二次元バーコード)について紹介しましたが、
  二次元があるということは、当然一次元もあります。
  
  普段目にしているバーコードがそれです。
  
  ちなみに、バーコードが意味している内容は、
  バーコードの下側に書いてある文字(数字)です。
  
  
■ スマホでQRコードが読み取るアプリは、
  たいていは通常のバーコードも読み取れます。
  
  ただ、商品についているバーコードを読み取っても
  数字の羅列が出てくるだけです。
  
  
  その数字の羅列がどんな商品を表しているのかを
  調べる必要があります。
  
  ここでも登場するのは、Amazonです。
  
  Amazonのスマホアプリはバーコードを読み取って、
  (Amazonの)商品のデータベースと照合して
  具体的な商品を表示してくれます。
  
   (どうやら、最近はバーコードだけではなく
    パッケージなどを画像認識する機能が付加された
    模様。)
    
  
  本を紹介してもらったときなどに、
  バーコードを読み取ってすぐに購入できるという
  便利さがあります。
    
  
■ ただ、 
  この機能を使うと、店頭でネットショップとの
  価格比較が出来てしまうため、
  
  そういった行為をNGとしている店舗もあり、
  みだりに使わぬよう気をつける必要はあります。
  
  
  逆に、ヨドバシカメラは自社のアプリに
  バーコード読み取り機能を搭載し、
  
  店頭でもバーコードを展示商品横に置くなど
  あえて検索することを可能にしています。
  
  
  このあたり、リアル店舗の対応は流動的なので、
  動向には注視しておきたいところです。

■ 最近はバーコードを活用したアプリも
  増えているので、
  
  使える部分は積極的に取り入れることで、
  利便性を享受したいところですね。 
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ スマホでは通常のバーコードも読み取れる
 ■ バーコード情報と商品情報を結びつけるアプリもあり
 ■ うまく活用することで利便性を享受したいところ
   (グレーゾーンな使い方には注意)

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