■ QRコード(二次元バーコード)について紹介しましたが、
二次元があるということは、当然一次元もあります。
普段目にしているバーコードがそれです。
ちなみに、バーコードが意味している内容は、
バーコードの下側に書いてある文字(数字)です。
■ スマホでQRコードが読み取るアプリは、
たいていは通常のバーコードも読み取れます。
ただ、商品についているバーコードを読み取っても
数字の羅列が出てくるだけです。
その数字の羅列がどんな商品を表しているのかを
調べる必要があります。
ここでも登場するのは、Amazonです。
Amazonのスマホアプリはバーコードを読み取って、
(Amazonの)商品のデータベースと照合して
具体的な商品を表示してくれます。
(どうやら、最近はバーコードだけではなく
パッケージなどを画像認識する機能が付加された
模様。)
本を紹介してもらったときなどに、
バーコードを読み取ってすぐに購入できるという
便利さがあります。
■ ただ、
この機能を使うと、店頭でネットショップとの
価格比較が出来てしまうため、
そういった行為をNGとしている店舗もあり、
みだりに使わぬよう気をつける必要はあります。
逆に、ヨドバシカメラは自社のアプリに
バーコード読み取り機能を搭載し、
店頭でもバーコードを展示商品横に置くなど
あえて検索することを可能にしています。
このあたり、リアル店舗の対応は流動的なので、
動向には注視しておきたいところです。
■ 最近はバーコードを活用したアプリも
増えているので、
使える部分は積極的に取り入れることで、
利便性を享受したいところですね。
今日の【まとめ】
■ スマホでは通常のバーコードも読み取れる
■ バーコード情報と商品情報を結びつけるアプリもあり
■ うまく活用することで利便性を享受したいところ
(グレーゾーンな使い方には注意)