■ いまや情報発信にWebサイトを活用するのは
極めて一般的です。むしろ必須なくらいです。
当然、情報を求める側もそれを前提に
行動します。
多くの人が日々、ググっていることからも
それは明らかです。
Webサイトは情報収集に便利なのですが、
自分からサイトを訪問する必要があるのが難点です。
新着情報を逃さずキャッチするには一工夫必要です。
■ 実は、多くのWebサイトには新着情報を配信する
RSSという機構が備わっています。
RSSのURLをRSSリーダに登録しておけば、
多くのWebサイトの新着情報をメールチェックのように
行うことができます。
このRSS自体はそれほど新しい技術では
ありませんが、
そこまで普及していなかったので耳慣れない方も
いることでしょう。
最近ではRSSという単語を使わずにサービス
展開している例も増えています。
例えば、現在の鉄板RSSリーダは
【feedly】
https://feedly.com/
というサービスですが、
RSSという存在をほとんど意識させないつくりに
なっています。
通常、RSSには専用のURLが割り当てられていますが、
feedlyはそれを自動的に検出してくれるため、
登録したいWebサイトのURLを入力するだけで
簡単にサイトを追加できます。
■ 他にもいくつかのキュレーションサービス/アプリは、
内部でRSSを活用しています。
最新記事のタイトルなどだけを取得することが
できるので、そういったサービス/アプリには
好都合なのです。
地味(?)ながらも有用なRSSを活用して
情報収集をより効率的にしてはいかがでしょう?
今日の【まとめ】
■ Webサイトの新着情報を配信するRSS
■ RSSリーダの鉄板はfeedly
■ キュレーションサービス/アプリもRSSを活用