■ ネット上には無料の情報があふれており、
有料であることがむしろ奇異に感じられるほどです。
そんな状況に対して、
KADOKAWA・DWANGOの川上社長は
「ネット(民)のお金の払わなさには絶望している」
と仰っていました。
それほどに多くの人が「ネット=無料」と
考えているのでしょう。
実際のところ、無料でも良質な情報が手に入るのは
事実ではあるのですが、
それと同時に極めて薄っぺらい情報も大量に流れて
きます。
■ そんな時代だからこそ、むしろ逆張り的に
有料コンテンツに課金するというのも一案です。
課金されると思った瞬間に、「本当に必要か?」を
考えるのが人間です。
タダだと思うから気軽にアクセスしてしまい、
ときに時間を浪費してしまうわけで、
そこにそもそも入手する必要があるかを判断する
プロセスをいれたら、要らないという結論も多々あるはずです。
■ 有料コンテンツはそれなりに手間がかけられており
相応の品質も期待できますから、
より密度の濃い情報を手に入れることが
出来るはずです。
結果として、情報に触れる時間(=インプット)自体を
少なくすることで
アウトプットの比率をあげることができるやも
しれません。
今日はこのへんで。
今日の【まとめ】
■ ネット上の無料コンテンツは玉石混交
■ いっそ有料コンテンツにこだわるという手も
■ 結果としてアウトプット比率があがるかも?