■ 電子書籍の普及に伴い、雑誌も電子版が
併存するものが増えてきました。
雑誌には毎号が勝手に(?)送られてくる
定期購読という仕組みがありますが、
果たしてこれを電子版の雑誌で利用すべきか否か
というお話です。
■ 定期購読のメリットは割引価格もさることながら、
「能動的に買いに行かずとも毎号送られてくる」
点にあると筆者は考えています。
その時々の旬な情報を強制的にインプットする
機会を与えてくれる、
というのが知的プロフェッショナルにとっては
うれしいところです。
これが電子化されると物理的にモノが郵送
されてくることはなくなります。
モノとしてかさばらないのが電子書籍の
メリットですが、
この場合にはむしろかさばってくれた方が
「読まねば!」という強制力の発動につながります。
電子的に配信という形だと
どうしても読むのがおろそかになるような気がします。
最悪の場合、読まずに終わってしまう可能性も…。
■ 定期購読に関しては電子化するメリットが
見いだせるかは極めて微妙なところな気が
しますね。
今日の【まとめ】
■ 定期購読は情報を強制的にインプット出来るのがメリット
■ 電子化してしまうと読む強制力が低下する恐れも
■ 定期購読はあえて電子化しないという選択肢もアリ