■ 最近のクラウド系サービスのほとんどが
「フリーミアム」
とよばれる課金形態(ビジネスモデル)に
なっています。
機能限定版は無料で使えるが、
本格的に利用するには有料会員にならないと
恩恵を最大限得ることが出来ないのです。
課金形態は月額のパターンが多く、
年額で支払うと割引されるものが多いようです。
継続課金のため、使い続ける限り支出が発生し、
これまでの買い切り型のソフトウェアのほうが
安い気がしないでもありません。
■ とはいえ、
買い切り型のソフトウェアの場合でも
結局はバージョンアップの際にまた支出が発生するので、
使い続ける限りにおいてはそんなに差がないかもしれません。
クラウド系サービスの場合には、
ソフトウェア自体はクラウド側にあるので
機能が日々、勝手にバージョンアップされていきます。
常に最新版の新機能を使えるというのは、
ユーザにとってはうれしいものです。
(企業システムの場合はその限りでは
なかったりしますが、、、、汗)
自分のニーズに合ったサービスを選択する必要は
ありますが、
有用なサービスは有料会員になって使い倒すのも
よいかもしれません。
今日の【まとめ】
■ クラウド系サービスはフリーミアムな継続課金型が多い
■ 買い切り型でもバージョンアップを考えると変わらないかも
■ 新機能がいち早く使えるクラウド系サービスを使い倒すべし
【IT論考β】 継続課金も買い切りも案外変わらないかも?[#96]
