メンタリティとコミュニティの関係。

ほぼエッセイ

半年ぶりぐらいの更新、ほぼ独り言です。

「メンタリティ」、ここ数週間ほど頭をの中をくるくると回っている単語です。ここでいうメンタリティというのは、その人のもつ思考の枠組みというか、価値観というか、信ずるパラダイムのようなものです。

もちろん、思想の自由があるので、どのようなメンタリティであっても構わないのです。とはいえ、これはある種のパラダイムなので、相容れないということはあるわけです。

ここのところ、自分はどんなメンタリティの人間になりたいのか?どんなメンタリティの人間と付き合いたいのか?はたまた、メンタリティというのはどういう風に形成されていくのか?と考えていたのです。

結果、連休中に確信した一つの答えが「属しているコミュニティ」です。ただし、同一のコミュニティには同一のメンタリティの人間が多いという前提で、です。

同じコミュニティに属しているから同質化するのか、類は友を呼ぶから同じようなメンタリティの人間がコミュニティを形成するのかはわかりませんが、どちらもあるのでしょう。どうもメンタリティは自分のおかれている環境に相当影響される気がします。つまりメンタリティと環境は渾然一体としているわけです。

ということは、メンタリティと環境が調和しない状況に置かれた場合、強烈な違和感が発生するのではないか?という気がします。違和感を解消するときにコミュニティにメンタリティをあわせるのか、コミュニティを離脱することで同じメンタリティを維持するのかはケースバイケースでしょうが、どういうメンタリティを持ちたいかさえ分かっていれば選択肢は自ずと決まるはずですね。

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