ほぼエッセイ 新技術は利便性と共に誘惑も連れて来る。 ビデオ(VHS)やDVD、インターネットなどなど技術の普及の裏にはエンターテイメントが存在していることがよくあります。というよりも、娯楽なくして新技術は浸透しないのかもしれません。古くはVHS対ベータの規格争いがあり、最近では次世代DVD(... 2014.09.25 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 現象だけをみて判断せず、背後にある事象に思いをはせる。 目に映る様々な事象に対して、その背後にある事情に思いをはせることなく、即物的に反応してしまわぬよう気をつけましょう、というお話。最近の電化製品は内部的にはソフトウェア化がすすんでいるので、実態としてはプログラミングされた機械です。もちろん、... 2014.09.23 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 無意識のうちに不合理な時間の使い方をしないように。 「朝の5分は貴重」などといいますが、それはつまり、時間の価値が状況によって変わるということ。時間は淡々と流れてるはずなのにです。これは、「お金に色はない」といいつつも、心の会計簿に支配される人間心理に似ています。心の会計簿というのは、色のな... 2014.09.21 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 行列に並ぶためではなく、並ばないために時間を使ってみる。 よく「日本人は行列に並ぶのがすきな国民性」などと言われますが、筆者は並ぶのはキライです…。致し方ない行列もあるとは思うのですが、意味もなく、あるいは深く考えないがために行列に並ぶのは避けたいのです。たとえば、ターミナル駅に行くと「みどりの窓... 2014.09.20 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ なにかを得ようと思うなら先に手放す勇気が必要で。 投資の世界に「ノーフリーランチ(タダ飯はない)」という言葉があります。リスクのないところにリターンは存在しないという意味ですが、よくよく考えてみるとそれはなにも投資に限った話ではありません。金融投資の場合、なんらかの投資対象にお金(現金)を... 2014.09.19 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 文章にまとめることで整理される。 日々いろいろな事を考えては忘れていく、思考とは源泉かけ流しの温泉のようなものです。これを流してしまわぬためには記録するしかありません。同じ思考でも、たわいもないことをあれこれ考えることもあれば、誰かに伝えたい何かを考えていることもあるでしょ... 2014.09.18 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ プロトコルを理解しているかで属するコミュニティが制限される? 複数の者が各種の事項を確実に実行するための手順を「プロトコル」と呼びます。外交儀礼に対してプロトコルという表現が用いられることが多いですが、近年では情報工学分野での(通信)プロトコルの方が有名かもしれません。通信の世界には色々なプロトコルが... 2014.09.17 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 可処分所得を意識しても、可処分時間を意識しない人は多い。 人々にとって最重要なリソースはお金と時間なはずですが、自分のお金を気にしない人はいないものの、時間には無頓着な人も多い気がします。前者は生活に直結するものの、後者はすぐには生死に関わらないからでしょうか。多少なりともマジメにお金の管理をして... 2014.09.16 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 新しいことに手を出すのではなく、愚直に復習する。 繰り返し復習しないと忘れてしまうことは科学的も明らかですし、体感的にも誰もがしっているところ。しかし、現実にはなかなか復習をする機会はなかったりします…。受験勉強にしても、何冊もの参考書に手を出すよりは一冊を繰り返しやる方が良い、というのは... 2014.09.15 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ 波及効果の高い活動に注力して、可処分時間を増やす。 常日頃から波及効果の高低を意識しながら過ごしている人と、何も考えていない人では長期的には大きな差が出てくるでしょう。どのような形で差がつくかは人それぞれですが。日々行っている活動の中には波及効果が高い行動と波及効果が低い講堂があるはずです。... 2014.09.14 ほぼエッセイ