ほぼエッセイ 開いていく人生と閉じていく人生。 人生というのは山あり谷ありとはいいますが、大別すると二種類に分けられるような気がします。「開いていく人生」と「閉じていく人生」のふたつです。選択肢の数が増えていくのか減っていくのかと言ってもよいでしょう。どうやら多くの人は年齢と共に身動きが... 2015.01.07 ほぼエッセイ
人生 悩んでいる間も貴重なリソースが消費されている。 生きていれば悩みというのはつきものです。そういえば、数年前に「悩む力 」という本がベストセラーになりましたが、それだけ現代は悩み多き時代なのでしょう。一口に悩みといってもその内容は様々です。人間関係だったりキャリアだったり、お金のことだった... 2015.01.06 人生思考
思考 最も貴重な自己リソースの「主権者」になれるか? 世の中には「時間管理セミナー」とか「時間管理術」といった時間を管理にまつわる様々なコンテンツがあります。それだけ時間管理をうまくやりたいというニーズがあるということでしょう。手帳術が定期的に流行るのも同じような理由なのでしょう。しかし、一方... 2015.01.05 思考
思考 可処分時間の中で「フロー状態時間」をいかに増やせるか。 社会人の決まり文句に「時間が足りない」がありますが、では1日が30時間になったら解決するのでしょうか。パーキンソンの法則が発動すれば結局時間は足りなくなることは目に見えていますが、知識労働者の世界では問題はそれだけではありません。知識労働者... 2015.01.04 思考
ほぼエッセイ 仕事においても「何をやめるか」から考える。 IT業界は労働環境の過酷さから「業界全体がブラック」と言われたりもしますが、最近は労働環境が改善されつつあるとか。そうでもしないと業界に人が寄りつかなくなるからとか。SEは知識労働のようにみえて内実はある種の肉体労働です。ゆえに現状の働き方... 2015.01.03 ほぼエッセイ思考
ほぼエッセイ 新年の抱負はまず「何をやめるか」から。 資格講座の申し込みが最も増えるのは新年の時期という話を耳にしたことがありますが、それだけ年が変わるというのは多くの人に響く何かがあるのでしょう。一方で、新年の抱負が三日坊主となりまったく達成されなかったという例も、枚挙にいとまがないことでし... 2015.01.02 ほぼエッセイ
ほぼエッセイ たとえ世間が祝賀ムードであろうとも、最低限のことは淡々と。 年末年始、とくに年始になると祝賀ムードで世間の空気感は特有のものになります。お正月を祝うという日本文化はそれとして価値がありますし、四季折々の過ごし方というのも古来から続く伝統です。とはいえ、それに流されるだけでいいのかは考えどころです。人... 2015.01.01 ほぼエッセイ思考
ほぼエッセイ 専門家と素人の違い。 「専門家」という言葉がありあますが、資格によって担保される専門家はともかく、そうではない「専門家」はなにをもって専門家たらしめているのでしょうか。今回はそのあたりを考えてみます。ホームセンターに行くと様々部材や道具が並んでいて、それらは専門... 2014.12.31 ほぼエッセイ思考
思考 Beingと抽象思考。 そもそもの出典がどこなのかは不明ですが、自己啓発系でよく使われるキーワードに「Being,Doing,Having」というものがあります。今回はこのワードと抽象思考の関連性について。Havingというのは端的には所有欲ともいえるでしょう。何... 2014.12.31 思考
思考 自分の人生を生き、コントロール感を持てているか? 夜の居酒屋で見られる一つの光景として、サラリーマンが会社や上司の愚痴を言い合う、なんていうものがあります。あるいは、ネット上の書き込みを見渡すと、会社に雇用されている現実に対してネガティブなものが目立ちます。 かといって、雇われているビジネ... 2014.12.30 思考