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成果を出したくば、比熱を低くして熱量の高い場へ行こう。

■ 成果をだす集団というのはどういう人々で   構成されているのかを少し考えてみます。   ひとり黙々と作業をして淡々と成果をだす人も   いないわけではありませんが、   急成長する人々の集団は基本的に活気に   満ちあふれています。...
思考

知識資本の時代とは世界観を売る時代?

■IT業界のよくある話として、システムがほぼ出来上がった段階でお客様から多数の要望が出てくる、というものがあります。ITシステムの仕様を決め、コーディングを行い、プログラムができあがった段階でお客様に見せると、 「ここもっと○○にならない?...
思考

いろいろなモノが不可視化されていく時代。

筆者は、ときどき目に見える資産とか目に見えない資産という言葉を使っています。この表現を使うと「金融資産は貯金していたり電子化された株券なら目に見えない」という考え方も出来なくはありません。しかし、それは筆者の意図しているところとは違います。...
ほぼエッセイ

二度起こることが確実ならば仕組み化を検討せよ。

「二度あることは三度ある」といいうことわざが示すように、物事はくりかえすものです。それは日々の生活や仕事でも同じことです。そういった頻繁に発生することを簡単にこなせるように仕組み化・システム化が役に立ちます。仕組み化・システム化というのはI...
人生

安定こそ不安定であり、不安定こそ安定かもしれない時代。

少し前までは、いい大学に進学し大企業に就職できればそれで人生安泰だったのでしょう。ゆえに大企業に入れるよう、偏差値の高い大学に入学することめざして勉強する、ということが行われそれなりに成果もあげていたのです。いまでも大企業と中小企業では給与...
人生

リバースエンジニアリングで全てを学びに。

ITに携わる人でなくともコンピュータが「プログラム」と呼ばれるモノによって動いていることは知っていることでしょう。人間が読める英数字と記号で書かれたプログラムを「ソースコード」と呼びますが、これを見たことがある人も幾何かはいると思います。し...
人生

変化は「外→内→外」の順で発生する。

人生における変容というのがどのような順序で起きるのかを浅はかながら考えてみました。かの大前研一氏の名言に『人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。ふたつ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。』とい...
思考

瞬時にプラットフォーム的要素をみつけてPの量を調節せよ。

 何事かを成したいと思いつつも、さしたる成果もあがらず悶々とした日々を過ごしている人は一定数いるように思われます。しかし、成果をあげられない人の中にはそもそも「動いていない」人も少なからずいるようです。動かなければよい結果も悪い結果も出ない...
ほぼエッセイ

グランクラスやファーストクラスを使いこなせる人になるには。

ぼちぼち北陸新幹線の事前予約がスタートするそうです。今回もグリーン車のさらに上のクラスとしてグランクラスが投入されるようです。普通車のほぼ二倍というお値段になりますが、どのような価値を見いだすかどうかでその人のもつパラダイムがわかるかもしれ...
人生

だいたい「決めた」と思ったならば、まったく「決めていない」と考えるべし。

世の中には、何を決めるかも決まっていない会議などという笑えない会議も存在するようですが、今回は集団ではなく個人の意思決定がテーマです。つまり決断について。何かを決めるとき、それが重要な決断であるほど人は悩むものです。やるべきかやらざるべきか...