ぼちぼち北陸新幹線の事前予約がスタートするそうです。今回もグリーン車のさらに上のクラスとしてグランクラスが投入されるようです。普通車のほぼ二倍というお値段になりますが、どのような価値を見いだすかどうかでその人のもつパラダイムがわかるかもしれません。
グランクラスや飛行機のファーストクラスというとアテンダントによるサービスや、食事などが普通車(エコノミークラス)との違いに思えます。しかし、本当の価値の差はそこではないのかもしれません。
公共交通機関におけるハイグレードな座席というのは、単に座席の広さやサービス内容というろころではなく、いかに快適に移動時間をすごせるかに価値があるように思います。座席が広かったり座りやすいのも快適さを追求するがためですし、アテンダントによるサービスや食事なども移動時間を快適にすごために用意されたものでしょう。
そして、グランクラスやファーストクラスレベルになると、さらにプライベートな空間を限りなく維持されるようになります。ゆっくりと睡眠をとることもできますし、仕事をすることもできます。
何が言いたいかというと、ドリンクの飲み放題とか食事付きなどという部分に魅力を感じている自分は精進が足りんな、、ということです、、。