■ 大手キャリアの料金プランが
高止まりする中で
安価にスマホを利用する
選択肢として格安SIMがあります。
格安SIMを提供するMVNO事業者は
かなり熾烈な価格競争をしています。
■ そんな格安SIMに実際に乗り換える
際には最低利用期間に注意が必要です。
音声通話も可能なプランの場合
多くの事業者で最低利用期間が
設定されています。
半年から1年以内に解約やMNPを
行うと違約金が発生するのです。
したがって、一度乗り換えると
基本的には半年から1年は同じ
事業者を使い続けることになります。
ただし、格安SIMは回線品質が
事業者によってバラツキがあるので
乗り換えてみたら速度が出なくて
別な事業者にしたい、、
なんてことも発生し得ます。
しかし、そこでMNPをすると
違約金が発生してしまいます。
そういったことを避けるために
事前にデータ通信SIMで
所望の通信環境が得られるか
テストしておくのも一つの手です。
データ通信SIMには最低利用期間が
設けられていないことも多く
SIM自体もAmazonでかなり安く
購入できたりします。
事業者によるものの、かなり
安価にテストすることもできます。
■ 格安SIMは乗り換えてから後悔せぬよう
事前に情報を集めたりテストを
する必要があるかもしれません。
そこを考えるとやはりある程度
慣れた人向けになるでしょうか…。
今日の【まとめ】
■ 格安SIMの多くは最低利用期間が
■ 一度乗り換えると半年から一年の利用に
■ 事前にデータ通信SIMでテストするのも手
【IT論考β】 格安SIMへの乗換は最低利用期間をチェック。[#381]
