■ 少し前に、公衆無線LANサービス系の話をしましたが、
思い出したのでちょっと補足的ネタを。
東海道新幹線に乗ると、
N700系・N700A系の場合は車内で
公衆無線LANサービス(Wi-Fiサービス)が利用できます。
ただし、無料というわけではなく、
あらかじめ公衆無線LANサービスの契約をしておく必要が
あります。
http://railway.jr-central.co.jp/wireless/exp.html
(以前紹介したように、スマホには(実質)無料で
Wi-Fiサービスの利用権が付加されていたりするので、
場合によっては何もしなくても使えますが…。)
■ この公衆無線LANサービスですが、
速度が非常に遅いので要注意です。
構造上、2Mbpsの帯域を16両編成の乗客で
共有して使うことになります。
したがって、利用者が多ければ多いほど
遅くなることになります。
メールチェックと簡単なWeb閲覧用と
考えておくのが良いと思います。
よほど空いているときでない限り、
YouTubeなどの動画を見ることは難しいでしょうし
帯域を圧迫して他の人にも迷惑をかけるので
やめましょう(^_^;
一方で、携帯電話キャリアは新幹線の車内における
電波環境の整備に熱心なので、
LTEで接続出来る場合にはそちらの方が
速度は出ると考えてよいです。
パソコンなどのネット接続も
テザリングやWi-Fiルータのほうが快適でしょう。
■ ちょっとした豆知識でした笑
今日の【まとめ】
■ 東海道新幹線には公衆無線LANサービスがある
■ 2Mbpsをみんなでわけあうので遅くなること必至
■ ほとんどの場合はLTE接続ができるキャリア回線が速い