■ パソコンを使う知的プロフェッショナルの
基本的な心得?のお話です。
パソコンでとりあえず文字を入力する必要に
迫られた場合、何を使っているでしょうか?
(例えばちょっとだけメモしたり、
文字入力を試してみるケース)
Windows ユーザだとかなりの確率で
Wordを使うような気がします。
Mac ユーザはかなり分散しそうですが…。
いずれにしても、
純粋に文字(プレインテキスト)だけを入力したいときに
使う専用のソフトをあまり意識していない人は多いようです。
プログラムはプレインテキストで書く必要があるので、
ITエンジニアの場合はプレインテキストを入力するソフトを
必ず使います。
■ 純粋な文字=プレインテキストを入力することに特化した
ソフトが「テキストエディタ」です。
※念のため説明しておくと、
文字の大きさ、色、太さ、装飾の情報がない
のがプレインテキストです。
最終的な出力形式が決まっている場合は
特定のソフトを使って文字を入力すればよいですが、
とりあえず文字としてアウトプットしておきたい場合には
テキストエディタでプレインテキストとして書いておくのが
無難です。
プレインテキストが扱えない環境というのは基本的には
ないので、どのような場面にも対応可能だからです。
(WordファイルはWordが開ける環境でしか見られません)
そして、プレインテキストの編集という点に限った
シンプルながらもいろいろな機能がついたソフトが
存在します。
それがテキストエディタであり、
主としてはプログラマが使うことが多いのですが
文字であればなんでも使えます。
もちろん、この文章もテキストエディタで
書いています。
■ テキストエディタは色々なものが無料で手に入るので
いろいろと試してみるとよいでしょう。
人によって好みが違うので、一概に「鉄板エディタ」は
決まりません。
(エンジニアにテキストエディタを語らせると
論争になるのです…)
今日の【まとめ】
■ 純粋な文字だけのことをプレインテキストという
■ プレインテキストを入力するためのソフトがテキストエディタ
■ アウトプットはテキストエディタで行っておくのが無難