■ ビジネスにコンピュータが欠かせなくなった昨今、
仕事をするときに
「とりあえずパソコンの前に座る」
という方も多いのではないでしょうか。
かくいう筆者もその一人ですが、
これはちょっとよくないクセかもしれません。
■ もう幾度となく書いてますが、
コンピュータの威力は同じことを繰り返すときに
発揮されます。
パソコンで作ったドキュメントは
いつか内容を部分的にでも使い回せるかもしれません。
同じ内容を複数人に伝達したいなら、
手紙よりもE-mailのほうが効率的です。
週次や月次で同じ計算をするのであれば、
Excelのファイルに計算式を埋め込んでおくのが
よいでしょう。
このようにコンピュータを使う旨みは
何らかの形で波及効果を生じさせられる点です。
■ 逆に、波及効果がまったく効かせられないなら
それはコンピュータを使うべきことではないやも
しれません。
例えば、とりあえずパソコンの前に座って
ニュースサイトをだらだら見てしまった。
あるいは、YouTubeを見てしまった。
などというのは、刹那的に快楽を感じただけで
その後に波及効果はほぼないと言って良いでしょう。
情報収集という明確な意図を持っていれば別ですが。
なんの意図も持たずしてパソコンの前に座ると
往々にしてそのような行為をしがちです。
と、考えると「とりあえず、パソコンの前に座る」
というは危険かもしれませんね。
自戒を込めて、、、。
今日の【まとめ】
■ コンピュータを使うことで波及効果を高められる
■ 波及効果が高まらないなら使い方を間違っているかも
■ とりあえずパソコンの前に座るのは危険か?