■ 現代は様々な分野でグローバルな
競争が行われています。
おかげで日々進化していることは
多いですが、
どんどん専門が細分化するので
先端にいくほど視野が狭くなりがちです。
■ プロフェッショナルにとって
自分の専門分野を突き詰めるのは
重要ですが、
それにこだわりすぎると思考に
柔軟性がなくなり革新的考えから
遠ざかるやもしれません。
アイディアは机の前よりは
むしろそれ以外の場所・時間で
湧き出ることも多いもの。
有名な科学の発見が
一見なんの脈絡もない事柄が
きっかけとだったという話は
数多くあります。
もしかすると、
斬新な発想というのは普段とは
違う環境からしか得られないのかも
しれません。
したがって、専門家であるほど
まったく畑違いの世界にふれる
機会を持つことは重要でしょう。
それが触媒となって、日々の
インプットを思いも寄らぬ形で
湧き出てくる(=アウトプット)
というわけです。
専門領域に引きこもって
単なる専門バカにならぬよう
気をつけなければなりません。
■ もちろん、外の世界を見て
自分の専門と結びつけるには
アナロジーを操る能力が
必要になりますが…。
自戒を込めて、、。
今日の【まとめ】
■ 専門分野は先端に行くほど細分化
■ しかし斬新なアイディアは専門外の世界から
■ 外の世界とふれることで着想を得るべし