■ さて、
クラウドストレージが必須であるならば、
一体何を選べばよいか?
という話しになります。
■ 筆者の答えは明解です。
「 Dropbox の プロプラン 」
https://www.dropbox.com/
以上。
Dropboxはクラウドストレージの中では
老舗中の老舗といってもよいでしょう。
クラウドサービスによくある、
フリーミアムとよばれるビジネスモデルを
採用しているので、
最初は無料で使えます。
アカウントを作ると2GBが無料で使えます。
とりあえず、お試しで使ってみるのもよいでしょう。
■ もちろん、恒常的に使おうと考えるならば
2GBではまったく容量がたりないでしょう。
当然、有料のプランを検討することになります。
が、Dropboxの場合は悩む必要性がないのです。
なぜなら、有料なのは
1TB の プロプラン
しかないからです。
※1TB=1024GB
多くのクラウドストレージは段階的な容量で
プランを用意しています。
以前は、Dropboxも同じようなプラン構成でしたが、
昨年の改定でプロプランに一本化され、
容量も1TBで1200円/月額と安価になりました。
(年払いにすると12000円/年になります)
多くの人にとって1TBというのは十分な
容量でしょう。
むしろパソコンがSSDだとそちらの容量の方が
少なくなるはずです。
クラウドストレージに毎月1200円払うのを
高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれ
でしょうが、
モバイルデバイスを使いこなす知識労働者に
とっては必要経費といってよいのではないでしょうか。
■ 一応、ほかの選択肢にもふれておくと
Apple ⇒ iCloud Drive
Microsoft ⇒ OneDrive
Google ⇒ Googleドライブ
Amazon ⇒ Amazon Cloud Drive
と、有名どころはクラウドストレージを
展開しています。
お値段もAppleが高めな以外は、
概ねDropboxと変わりません。
ただ、クラウドストレージとしては
後発になるので、
使い勝手の成熟度がイマイチだったり、
自社サービス以外との連携が物足りない
といった感じになるのです。
もちろん、どこも特定分野では覇権を
とっている企業で資金力もあるので
今後、安価で利便性の高い形に進化する
可能性はあります。
■ とはいえ、今のところはDropboxが
鉄板であることは間違いないでしょう。
今日の【まとめ】
■ クラウドストレージはDropboxで決まり
■ プランはプロプランの一択(1TBで1200円/月)
■ 業界大手の動向は一応注視