【IT論考β】 クラウドストレージの鉄板といえば…[#33]

IT

■ さて、
  クラウドストレージが必須であるならば、
  
  一体何を選べばよいか?
  
  という話しになります。
  
  
■ 筆者の答えは明解です。

  「 Dropbox の プロプラン 」
    https://www.dropbox.com/

  以上。
  
  
  Dropboxはクラウドストレージの中では
  老舗中の老舗といってもよいでしょう。
  
  クラウドサービスによくある、
  フリーミアムとよばれるビジネスモデルを
  採用しているので、
  
  最初は無料で使えます。
  
  アカウントを作ると2GBが無料で使えます。
  とりあえず、お試しで使ってみるのもよいでしょう。
  
  
■ もちろん、恒常的に使おうと考えるならば
  2GBではまったく容量がたりないでしょう。
  
  当然、有料のプランを検討することになります。
  
  が、Dropboxの場合は悩む必要性がないのです。
  
  なぜなら、有料なのは
  
   1TB の プロプラン
  
  しかないからです。
  
    ※1TB=1024GB
  
  多くのクラウドストレージは段階的な容量で
  プランを用意しています。
  
  以前は、Dropboxも同じようなプラン構成でしたが、
  昨年の改定でプロプランに一本化され、
  
  容量も1TBで1200円/月額と安価になりました。
  (年払いにすると12000円/年になります)
  
  
  多くの人にとって1TBというのは十分な
  容量でしょう。
  
  むしろパソコンがSSDだとそちらの容量の方が
  少なくなるはずです。
  
  
  クラウドストレージに毎月1200円払うのを
  高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれ
  でしょうが、
  
  モバイルデバイスを使いこなす知識労働者に
  とっては必要経費といってよいのではないでしょうか。
  
  
■ 一応、ほかの選択肢にもふれておくと

  Apple ⇒ iCloud Drive
  Microsoft ⇒ OneDrive
  Google ⇒ Googleドライブ
  Amazon ⇒ Amazon Cloud Drive
  
  と、有名どころはクラウドストレージを
  展開しています。
  
  お値段もAppleが高めな以外は、
  概ねDropboxと変わりません。

  
  ただ、クラウドストレージとしては
  後発になるので、
  
  使い勝手の成熟度がイマイチだったり、
  自社サービス以外との連携が物足りない
  
  といった感じになるのです。
  
  
  もちろん、どこも特定分野では覇権を
  とっている企業で資金力もあるので
  
  今後、安価で利便性の高い形に進化する
  可能性はあります。
  
  
■ とはいえ、今のところはDropboxが
  鉄板であることは間違いないでしょう。
 

 今日の【まとめ】
 ■ クラウドストレージはDropboxで決まり
 ■ プランはプロプランの一択(1TBで1200円/月)
 ■ 業界大手の動向は一応注視
  
  

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