オタクに勝つ自信がありますか?

思考

20年後には多くの職業がなくなり、新しい職業が多数生まれていると言われてみます。おそらくそれらの多くは知識労働であり、多種多様なものになることでしょう。

こういった職業の特徴は、生産性と労働時間が直接には結びつかないところです。肉体労働は単位時間あたりの生産性は人によらずそれほど変わりません。一方で知識労働者はかならずしも労働時間に結びつきません。

とはいうものの、まったく時間と関係ないかというとそうでもありません。一部の秀でた成果をあげている人は大量の時間を投下しています。それは単にお金のためというわけではなく、好きであったり没頭できるからです。つまり、四六時中そのことを考えているのです。

ところで、職業ではないものの、これと同じことをしている人たちがいます。世にいう「オタク」です。彼らは自分の好きな分野に持てる限りのリソースを投下します。お金や時間、自分の精神力などあらゆるものを投入するのです。

これまでは、それが職業や金銭収入になることはほとんどありませんでした。しかし、これからの時代はわかりません。すでにニコニコ動画のクリエイターとして、動画作成によって食べていける以上のレベルで収益をあげている人もでてきています。こういった人々はこれまでのパラダイムであれば、ただのオタクだったでしょうが、今や高収入プレイヤーです。

知識労働が一般化するにつれて、jこういった事例は増えてくるのではないでしょうか。これから出てくる多くの職業は、寝ても覚めてもそれが好きでやっているオタク立ちが優位に立つのかもしれません。

それに対してお金のために9時〜17時でイヤイヤ働いている人が勝てる見込みはほとんどないでしょう。時間もさることながら、没頭・没入できないのに秀でた成果があがるはずがありません。

もしかすると、オタクたることがこれからの社会を生き抜くひとつの未知になるのかもしれません

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