【IT論考β】 捨てられないのは覚悟が足りないから?[#360]

IT

■ 整理整頓が得意で身のまわりは常にキレイ
  という人がいる一方で、
  
  なんだかいつも雑然としていて
  どんどんモノが増えていく人もいます。
  
  雑誌などでは片付けや整理術の特集が
  組まれたりするくらいですから
  
  片付けに悩む人というのはそれなりに
  多いということでしょう。
  
  (まぁ、筆者もですが、、、)
  
  
■ 基本的に身のまわりのモノは段々と
  増加していくので、
  
  秩序ある状態を保とうとすれば
  一定の割合で捨てていかなければ
  あふれかえるのは目に見えています。
  
  
  にもかかわらず、なかなかモノが
  捨てられないことに悩む人は多く、、。
  
  
  何かをとっておくのは、それを将来
  使う可能性があると考えているからです。
  
  捨ててしまったにも関わらず、
  もし必要になれば後悔すると思うから
  捨てることに躊躇が生まれます。
  
  
  そこで多少のリスクをとりつつ
  捨て去るという決断をするには
  覚悟が必要です。
  (たいてい微々たるものでしょうが…)
  
  
  と考えると、身のまわりのモノの量と
  覚悟の数は反比例すると言えそうです。
  
  
■ もしかすると、積極的に捨てることは
  リスクを伴う決断の訓練になるかも
  しれませんね。
  
  決断力を養いたいなら、
  せっせと断捨離するのがよいのかも
  しれません。
  

 今日の【まとめ】
 ■ 片付けや整理整頓が苦手な人は一定数存在する
 ■ モノを捨てるにはリスクを受け入れる覚悟が必要
 ■ せっせと捨てることで決断力が養われるかも?

タイトルとURLをコピーしました