【IT論考β】 選ぶということは捨てるということ。[#289]

IT

■ 日々過ごしていると、
  仕事であれプライベートであれ

   あれもやったほうがいいな
   これもやったほうがいいな
   
  と「やったほうがいいことリスト」
  は増大する一方です。
  
   (え?筆者だけ?)
   
   
  とはいえ、時間というリソースは
  有限なので出来ることには限りが
  あるのもこれまた事実です。
  
  
■ そこで取捨選択という行為が発生します。

  「取捨」の選択なので、
   取るのか?捨てるのか?
   二者択一です。
 
  つまり実質的に選ぶことと捨てることは
  イコールの関係にあるといえます。
  
  
  モノを捨てるのが苦手な人が
  いますが(=筆者のこと、、)
  
  そんな人は選び取ることも
  苦手といって差し支えないやも
  しれません、、。
   
   
■ つまるところ人生は
  「何をやって何をやらないか?」
  という選択の繰り返しです。
  
  
  捨てられないということは
  選べもしていないことになります。
  
  成果をあげるためのひとつの方法に
  「選択と集中」という概念があります。
  
  しかし、選んでもいないのに集中は
  できませんから、エネルギーは分散し
  成果も中途半端になるということ。
  
 
■ 捨てるべくは捨てるというのが
  非常に大切だということですね。。 
  
  自戒を込めて。
  
 今日の【まとめ】
 ■ 取捨選択とは取るか捨てるかの二者択一
 ■ 捨てられないということは選べもしないということ
 ■ リソースが有限な世界で成果をあげるなら
   適切に捨てることが大切

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