■ いまやほとんどの銀行が
インターネットで取引可能な
ネットバンキングサービスを
提供しています。
送金サービスを利用するだけなら
メガバンクでもネット専業銀行
でも、差はほとんどありません。
ただし、ちょっと込み入った
手続きが必要になると話は変わって
きます。
■ 既存の銀行が提供している
ネットバンキングサービスは
あくまで付加的な位置付けで
あることが通常です。
したがって、ネットで各種の
申し込みは出来ても解約は
出来なかったり、
少し特殊な手続きになると
窓口でしか対応できなかったり
ということが発生します。
一方で、ネット専業銀行は
その名の通りネットだけで運営
しているので窓口がありません。
したがって、必然的に各種の
手続きもネットや郵送で行う
ことになります。
どちらが適しているかは
ケースバイケースですが、
平日の日中に銀行窓口に
行くのは難しい
という人はネット専業銀行を
選択する方がよいでしょう。
郵送などの手間が発生しても
都合の良い時間に手続きが出来るのは
大きな魅力です。
(銀行窓口もけっこう時間
かかりますし…)
■ ふだんはあまり意識しないですが
ひとつの選択ポイントになるかと。
今日の【まとめ】
■ ネットバンキングはほとんどの銀行で利用可
■ ただし手続き内容によっては窓口へ行く必要が
■ ネット専業銀行ならネットと郵送で完結