人生

感情を制した者が人生を制す?

感情的な人間というと、プライベートではともかくビジネスの世界では冷静さを欠く人間、とマイナスに捉えられかねません。しかし、人間のモチベーションが感情によって左右されるのもまた事実です。人間は感情で動きその理由付けを後から論理によって行う、と...
思考

いつでもどんな時でも自責思考で問題は「解決」するのか?

なにがしかの問題が発生したときに、「これは○○のせいだ」とその原因や責任を自分以外に転嫁することは悪しきことと言われるのが通例です。問題を自分のこととして捉えましょう、というのが問題解決でよく言われることですが、果たしてそれでいつでも解決可...
ほぼエッセイ

概念をイメージ(絵)として伝える。

コミュニケーションというのは難しいもので、どんなに意識していても多かれ少なかれ誤解というのは発生してしまうものです。言葉を尽くしたところで脳内の全てを相手に伝えられるわけではないので、それは仕方ないことです。日本語という文字(言葉)で伝えよ...
ほぼエッセイ

知識を熟成させる。

試験直前の一夜漬けというのは試験が終わるとあっさり忘れ去ります。それでも、一夜でも漬けてあれば良い方で、徹夜明けで試験を受けるという猛者もいます。これなど試験が終わった瞬間には忘れてしまうことでしょう。知識を本当に血肉として活用したいならば...
人生

なんとなく世界を選んで、のちのち後悔しないように。

人間というのは流されやすいものです。「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、それはある意味では周りに流されるということかもしれません。とすれば、どんな「郷に入る」かで人生というのは結構変わのでしょう。 世に言う大企業と呼ばれるカテゴ...
ほぼエッセイ

欲しくば先に手放すこと。〜情報編〜

何かを手に入れるためには、先に手放す必要がある。そんな逆説的な話を書いたのが「ストックよりフロー。つまり、欲しくば先に手放すこと。」というエントリです。このときの題材は「お金」でしたが、おそらく「情報」も同じことでしょう。情報化社会である現...
ほぼエッセイ

いかにして自分のフィールドに持ち込むか。

人にはそれぞれ、得意/不得意な分野があります。いいかえれば、自分のフィールドとそうではないフィールドが存在すると言うことです。自分のフィールド(陣地)で戦えば、戦いやすくかつ勝ちやすい一方で、他者のフィールドで戦えばツライ戦いとなり戦績もあ...
ほぼエッセイ

他人に対する非難の矛先を自分に向けてみると…。

誰にでも得意・不得意というのはあるものです。今いる場所が自分の得意分野と重なる世界であれば幸せですが、そうでない場合にどこまで耐えるべきかは難しいところです。どうも組織に属していると、能力を画一化させる圧力を感じる人が多いようです。弱みを克...
ほぼエッセイ

覚えるために書く、から忘れるために書く、へ。

学生の頃や各種の資格試験の勉強をするときにノートをとる理由は、何かを覚えたいからです。頭の整理とか要点のまとめだとか使い方は色々でしょうが、最終的にはおぼえることが目標です。一方で、社会に出てからとるようになるメモ(ノート)というのはちょと...
ほぼエッセイ

あえて「根拠」のない状態を作り出してみる?

なにかを主張するとき、往々にして求められるのがその「根拠」です。主張を受ける方とすれば、結論だけ渡されても困るわけで、その結論が信頼にあたいするかを確認できるよう「根拠」が知りたいところです。そんなわけで、基本的には「根拠」は必須なのですが...