2015-02

人生

お金よりも「何によって憶えられたいか?」

■現代の日本は 資本主義経済に組み込まれているので、 完全自給自足な生活でもない限りは 「お金」の問題から逃れていくことは出来ません。 武士は食わねど高楊枝 は 現実的には難しい話です。 とはいえ、お金の多寡が 幸せを決めるわけではないのが...
IT

ITのパーソナルユースは下手をすると情報の波に翻弄される。

■ ITというのは上手く使えば便利であり、  実際すでに社会インフラ化していることからも  人間にとって不可欠であることは間違いありません。  しかし、社会や組織・仕事においては  不可欠だとは思うものの  パーソナルユースの面でどうかとい...
未分類

成果を出したくば、比熱を低くして熱量の高い場へ行こう。

■ 成果をだす集団というのはどういう人々で   構成されているのかを少し考えてみます。   ひとり黙々と作業をして淡々と成果をだす人も   いないわけではありませんが、   急成長する人々の集団は基本的に活気に   満ちあふれています。...
思考

知識資本の時代とは世界観を売る時代?

■IT業界のよくある話として、システムがほぼ出来上がった段階でお客様から多数の要望が出てくる、というものがあります。ITシステムの仕様を決め、コーディングを行い、プログラムができあがった段階でお客様に見せると、 「ここもっと○○にならない?...
思考

いろいろなモノが不可視化されていく時代。

筆者は、ときどき目に見える資産とか目に見えない資産という言葉を使っています。この表現を使うと「金融資産は貯金していたり電子化された株券なら目に見えない」という考え方も出来なくはありません。しかし、それは筆者の意図しているところとは違います。...
ほぼエッセイ

二度起こることが確実ならば仕組み化を検討せよ。

「二度あることは三度ある」といいうことわざが示すように、物事はくりかえすものです。それは日々の生活や仕事でも同じことです。そういった頻繁に発生することを簡単にこなせるように仕組み化・システム化が役に立ちます。仕組み化・システム化というのはI...
人生

安定こそ不安定であり、不安定こそ安定かもしれない時代。

少し前までは、いい大学に進学し大企業に就職できればそれで人生安泰だったのでしょう。ゆえに大企業に入れるよう、偏差値の高い大学に入学することめざして勉強する、ということが行われそれなりに成果もあげていたのです。いまでも大企業と中小企業では給与...
人生

リバースエンジニアリングで全てを学びに。

ITに携わる人でなくともコンピュータが「プログラム」と呼ばれるモノによって動いていることは知っていることでしょう。人間が読める英数字と記号で書かれたプログラムを「ソースコード」と呼びますが、これを見たことがある人も幾何かはいると思います。し...
人生

変化は「外→内→外」の順で発生する。

人生における変容というのがどのような順序で起きるのかを浅はかながら考えてみました。かの大前研一氏の名言に『人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。ふたつ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。』とい...
思考

瞬時にプラットフォーム的要素をみつけてPの量を調節せよ。

 何事かを成したいと思いつつも、さしたる成果もあがらず悶々とした日々を過ごしている人は一定数いるように思われます。しかし、成果をあげられない人の中にはそもそも「動いていない」人も少なからずいるようです。動かなければよい結果も悪い結果も出ない...