ほぼエッセイ

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ちりが積もってもたいしたことはなくて。

支出を減らそうと久しぶりに家計の見直しをしている今日この頃です。家計の見直しというと固定費の削減が常套手段ですが、削れる固定費は意外と少なかったりもします。毎月払いのような保険には入っていませんし、携帯電話もデータ通信定額なので削りようがあ...
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物事を空間的にとらえることで客観的な視点を得る。

月が満ち欠けをするのは、月と太陽と人間の位置関係が変化するからです。いつでも人間は球である月をみています。半月の夜だからといって月は半球なのだと思う人はいません。半月をみても月が球であると言える、それは目に見えているモノを見たままには解釈し...
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SNSは習慣化に使える?

やったほうが良いのは分かっていても三日坊主に終わってしまう。という経験は誰しもあるのではないでしょうか。例えば、運動。例えば、日記。例えば、勉強。などなど。人間は基本的に怠惰な生き物でありその根性には期待できない、というのが筆者の信条です。...
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何を記憶するかよりも、どう意味づけを続けていくかが重要。

最近は情報爆発といわれるほどに情報化社会となりました。とはいえ、まだ圧倒的な量の情報を日々捨てているのが人間です。年齢を重ねるにつれて記憶力が低下したように感じる人は多いですが、最盛期の記憶力を保持していた頃でも日々大量の情報を忘却していた...
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学習に復習が必要なように、人生にも振り返りが必要で。

何かを学ぶときは復習にこそ力をいれるべき。そう思っていても実際にはおろそかにしてしまう人は多いように感じます。効率的な学習について興味を持った人なら忘却曲線は見たことがあるはずで、復習を行うことでその忘却率を大きく軽減させることが可能なこと...
IT

別に掲示板に限らず、うそはうそと見抜けないと…

何日か前に「LINEでスタンプを一回送信すると、LINEの運営会社が3円儲かる」という趣旨のデマがネット上を賑わせたようです。某巨大掲示板で有名な「うそはうそであると見抜ける人でないと…」という言葉を思い出します。今回の場合はどう考えればう...
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とりあえず最初の3分の2ぐらいまで読んでおけば十分で。

一冊本を読むと参考文献が参考文献を呼んで芋づる式に読むべき本が増えていきます。 ((ジャンルにもよりますが。))それを見境なくAmazonでぽちると積ん読のできあがりです。ビジネス・経済・人文系の書籍で、いわゆる「識者」が書いた本はなんらか...
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最近のエントリにキレがないたった一つの理由

タイトルははてブっぽい感じで、少しまじめはなしを。カテゴリは「ほぼエッセイ」ですが、完全エッセイです。十八番にキレがないこのblogのキモは具体と抽象のエレベータです。非常に具体・個別な事象から何らかの教訓・見解を引き出して抽象化し、それを...
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歴史を学んでおかないと何が繰り返されるかはわからない。

「歴史は繰り返す」という言葉があります。歴史が繰り返すのだとしたら、現在おきていることも過去に起きているはずで、未来に起きることも過去に起きているはずです。もちろん、どの歴史が繰り返されるのかを事前に予測することは不可能でしょうが、現在おき...
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断捨離(除く書籍)プロジェクトでもするか。

研修で出てきた参考文献を合間でAmazonに発注しておいて、帰ってくると猫さんが箱を持ってくる、と。さて、また本が増えたがどうしよう。。もともと、物欲はそこまで強くはないものの、一度所有するとも「もったいない精神」で捨てられなくなるので着実...