■ 「フロー」とは
人間がそのときしていることに、
完全に浸り、
精力的に集中している感覚に
特徴づけられ、
完全にのめり込んでいて、
その過程が活発さにおいて
成功しているような活動における、
精神的な状態をいう。
(Wikipediaより)
のことをいい、
心理学者のチクセントミハイが
提唱したものだそうです。
ZONEとかピークエクスペリエンス
とも呼ばれたりするようです。
■ まぁ、呼び方はさておき
そのような状態を体験している人は
多いはずです。
特に知的プロフェッショナルは
フローに入れるか否かで
アウトプットの量も質も変化するので
日々、体感しやすいのではないでしょうか。
というより、
いかにフローに入れるかがキモ
といってもいいでしょう。
悩ましいのはそのタイミングを
自分で自在にコントロールするのは
非常に難しいという点です。
(かなり鍛錬が必要でしょう、、)
もし、首尾よくフローに入れたならば
その作業をそのまま継続する方が
トータルではよい成果が望めるでしょう。
多少、作業の優先順位を入れ替えても
十分におつりが来るほどの成果がでるはず。
ただ、難しいのは寝る直前に
フローに入ったときです、、。
寝て起きたらもうその状態は
保証できませんから、
できる限りそのまま作業を
継続すべきところではあります。
一方で、翌日のスケジュールなどを
考えるとあまり夜更かしもできない、、。
■ いわゆる「夜型人間」ほど
この悩みは大きそうです。
かくいう筆者も夜型なので
夜に「キタコレ!」と思ったら
午前3時になった、、なんてことが
よくあります、、。
(そして翌日は眠いという、、)
これは答えが難しいジレンマですね。
今日の【まとめ】
■ 知的プロフェッショナルはフローに
入れるか否かで成果が大きく変わる
■ フローがやってきたのならそこに
リソースは集中投下すべき
■ 悩ましいのはそれが夜間だったとき、、