【IT論考β】 夜にフロー状態が来たときのジレンマたるや、、。[#310]

IT

■ 「フロー」とは

   人間がそのときしていることに、
   完全に浸り、
   
   精力的に集中している感覚に
   特徴づけられ、
   
   完全にのめり込んでいて、
   その過程が活発さにおいて
   成功しているような活動における、
   精神的な状態をいう。
   
   (Wikipediaより)
   
  のことをいい、
  心理学者のチクセントミハイが
  提唱したものだそうです。
  
  
  ZONEとかピークエクスペリエンス
  とも呼ばれたりするようです。
  
  
■ まぁ、呼び方はさておき
  そのような状態を体験している人は
  多いはずです。
  
  
  特に知的プロフェッショナルは
  フローに入れるか否かで
  アウトプットの量も質も変化するので
  日々、体感しやすいのではないでしょうか。
  
  
  というより、
  いかにフローに入れるかがキモ
  といってもいいでしょう。
  
  
  悩ましいのはそのタイミングを
  自分で自在にコントロールするのは
  非常に難しいという点です。
  
  (かなり鍛錬が必要でしょう、、)
  
  
  もし、首尾よくフローに入れたならば
  その作業をそのまま継続する方が
  トータルではよい成果が望めるでしょう。
  
  多少、作業の優先順位を入れ替えても
  十分におつりが来るほどの成果がでるはず。
  
  
  ただ、難しいのは寝る直前に
  フローに入ったときです、、。
  
  寝て起きたらもうその状態は
  保証できませんから、
  
  できる限りそのまま作業を
  継続すべきところではあります。
  
  一方で、翌日のスケジュールなどを
  考えるとあまり夜更かしもできない、、。
  
  
■ いわゆる「夜型人間」ほど
  この悩みは大きそうです。
  
  かくいう筆者も夜型なので
  夜に「キタコレ!」と思ったら
  午前3時になった、、なんてことが
  よくあります、、。
  
  (そして翌日は眠いという、、)
  
  これは答えが難しいジレンマですね。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ 知的プロフェッショナルはフローに
   入れるか否かで成果が大きく変わる
 ■ フローがやってきたのならそこに
   リソースは集中投下すべき
 ■ 悩ましいのはそれが夜間だったとき、、
  

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