■ パソコンが急速に普及したのは
Windows 95の登場がきっかけです。
さらにインターネットがパソコン
普及に拍車をかけたのは間違いありません。
おかげで一家に一台はパソコンがある
という環境がつくられました。
しかし、早くもそれは過去になりつつ
あるようです。
■ 時代はスマホ・タブレット時代へと
流れつつあります。
ホームユースではWeb検索と
各種のWebサービスが使えれば十分
ということも多いでしょうから
パソコンが必須とはいえません。
必要なのは
インターネットにつながるデバイス
です。
分割払いでの購入が当たり前に
行えるスマホに比べ、
一括払いが基本となるパソコンは
購入のハードルがあがります。
したがって、経済的余裕がない場合は
スマホだけで生活をするという若年層も
めずらしい存在ではなくなってきている
ようです。
ものごころ着いたときにスマホや
タブレットより先にパソコンに触れたのは、
1995年〜2010年頃に思春期を過ごした
世代だけなのかもしれません。
■ などというと、パソコン自体が
絶滅危惧種のようですが
ビジネスの世界ではパソコンは
まだまだIT機器の主役です。
今しばらくはその座が揺らぐことは
なさそうです。
幸運にも(?)、パソコンネイティブ世代
となった方々(筆者も含む)は、
そのメリットを存分に活かして
いきたいものですね。
今日の【まとめ】
■ Windows 95の時代から20年近く
■ パソコン時代がスマホ・タブレット時代に
■ パソコンネイティブ世代は極狭い年代か?