【SE論考β】 生産性の鍵はタイピング速度? [#22]

IT

■ 知識労働者の特徴として

   「生産手段を携行している」

  

  ことがあげられます。

  

  

  生産手段の最たるものが頭脳であり、

  その中に記憶されている、

  

  知識・知恵・経験などから成果が創出されます。

  

  

  成果を上げたいひとにとっては

  いつでもどこでも仕事ができるというわけです。

  

  

■ とはいえ、頭脳が主たる生産手段とはいえ

  アウトプットしないことには成果になりません。

  

  で、必要になるのはパソコンです。

  

  タブレットやスマホが流行ろうと、

  いまのところアウトプット手段としては

  

  パソコンの方が強いのは確かです。

  

■ つまり、

  どれだけの速度でパソコンにアウトプット

  できるかで生産性が変わる

  

  ということです。

  

  

■ では、何が必要なのか?

  必須スキルは「タッチタイピング」です。

  

  つまり、キーボードを見ずに

  高速にタイピングが出来る必要があります。

  

  

■ キーボードを見ると

   「F」と「J」

  

  に突起がついていることにお気づきでしょう。

  

  

  これは両手の人差し指を、キーボードを見ずに

  「F」と「J」におけるようにするためです。

  

  いわゆるホームポジションをとるための

  目印(指印?)です。

  

  

■ 筆者などは完全にこれを頼りにタイピング

  しているので、

  

  突起がないとまったく文字が打てません、、、、。

  

■ 次回はタッチタイピングの訓練について

  少しふれてみます。

  

 今日の【まとめ】

 ■ 生産手段(設備)を携行しているのが知識労働者

 ■ とはいえアウトプットはパソコンで行うのが大半

 ■ ならば、生産性はタイピング速度で決まる

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