■ 人間の記憶というのはアテにならないものですが、
どうにも当人はそれを過信する傾向があるようです。
数日たてば忘れること間違いなしなのに、
「まぁ大丈夫だろう」と思ってメモをせず、
数日どころか翌日にはきれいさっぱり
忘れていた、なんて経験は筆者だけでしょうか、、。
いや、筆者だけではないはず、、。
■ そうなってしまうのは、つまるところ
記録するメリットを記録する面倒くささが
上回るように「錯覚」してしまうから
なのでしょう。
記録しておかなければ、後々何もなかったも
同然となるのですから、
そんな簡単に面倒くささが勝ってはいけない
はずなのです。
にも関わらず、どうしても人間は即物的に
生きてしまうものです。
■ これをどう解決するかは難しいところですが、
ITの力を借りるというのも一つの策です。
幸いにして現代人はスマートフォンという
高機能デバイスを四六時中持ち歩いています。
各種のセンサーにマイクやカメラ、記憶装置と、
これだけの機能をそろえているデバイスを
活用しない手はありません。
「ライフログ アプリ」
などで検索すると、色々なアプリが
存在することがわかります。
そういったものを取り入れながら、
低負荷で日常の記録をつけてみると
後々、何かの役に立つかもしれません。
■ まぁ、もしかすると何の役にも
立たないかもしれませんが、、(^_^;
今日の【まとめ】
■ 人間の記憶というのはアテにならないもの
■ とはいえ面倒くささが勝って記録を怠るのも人間
■ ITの力を借りて低負荷で記録をするのも一案