■ 本誌面で人気の(?)ドヤリングシリーズ、
今回はその注意点です。
MacBook Air に限らずノートパソコンというのは
本体とキーボード、ディスプレイがすべて
一体型になっています。
(ノートパソコンなので当たり前です…)
この一体型というのは便利な反面、
万が一の故障や破損時は悩ましい存在となります。
特に手痛い出費を迫られるのが
液晶パネルの破損です。
本体を閉じた状態での外側からの圧力には
それなりに耐えてくれるのですが、
開いた状態で画面に衝撃を与えると
あっさりと破損します。
落下はもちろんのこと、カバンのカドなど
尖ったモノがあたれば一撃です…。
■ 筆者はその昔、(といっても数年前)
MacBook Airを自宅で机から落下させて
液晶パネルにヒビを入れたことがあります。
液晶画面は「液晶」というぐらいなので
半分液状のモノが封入されています。
ゆえにヒビを入れるとそのバランスが崩れ
表示が乱れてとても使用に耐えられない状態に
なります。
MacBook Airの場合は液晶パネルと本体が
両面テープで接着されていたりするので、
通常の修理だと液晶パネルだけの交換では
済みません。
つまり、かなり高額な修理代金となります。
中には非公式ながら、液晶パネルだけの
交換を請け負う修理屋さんも存在しますが…。
■ MacBook Air や Let’s note などの
超コンパクトノートパソコンは
極めて修理が難しい構造なモデルが多く
万一の際には高額の修理代金を覚悟する必要が
あります。
筆者のように涙目にならぬよう
液晶パネルへの衝撃にはご注意の上、
ドヤリングくださいませ笑
今日の【まとめ】
■ 液晶パネルは画面側からの衝撃であっさり割れる
■ ノートパソコンの液晶パネル修理は高額
■ 破損には十分注意して安全なドヤリングを