■ ネット上の情報は増える一方なので
コンテンツはどんどん充実しています。
おかげで、たいていのことは
Google先生に聞けば
それっぽい内容のページを探し
当てることが可能です。
ただ、この「それっぽい」という
のが結構くせ者でして…。
■ Google先生も日々進化していますが
検索結果としてでてきたページの
正確性は保証してくれません。
(デタラメばかりのサイトは
上位表示されないでしょうが…)
つまり、その内容を信じるも
信じないもユーザ次第となります。
最近は色々なサイトの内容をまとめた
ページ(=まとめサイト)も結構上位に
来ます。
複数サイトから出典があれば
まったくの間違いは少ないでしょうが
出典元のサイトがどれだけ正確かや
不適切な編集になっていないかは
自分で確認する必要が出てきます。
質問サイトのページも出てきますが、
中には回答が間違っているものもあり
そのまま信用することは出来ないのが
実際のところ、、、。
(「素人の専門的な質問に
素人が回答している例も散見
されるので…)
■ と、消去法で考えていくと
結局のところWikipediaが鉄板
ということになります。
Wikipediaとて間違いが混入している
可能性はもちろんあります。
ただし、多くの人が編集に関わる
ことで徐々に間違いは淘汰されますし、
出典がない部分については指摘が
入ります。(「要出典」とか)
Wikipediaは検証可能性を重視して
いるので、ルールに則って執筆されて
いれば自分で検証をすることも可能です。
■ まぁ、結局のところ
うそはうそと見抜ける人でないと
(ネットを使うのは)難しい
という有名な結論に行き着くのです、、。
今日の【まとめ】
■ Googleの検索結果が正しいかは定かではない
■ まとめサイトや質問サイトはクオリティにブレ
■ 消去法的に安定しているのはWikipedia