■ IT機器は進化がめざましく、
半年や一年で後継機種が登場することも
珍しくありません。
新しい機器の方が便利な機能が搭載されていたり
処理速度が向上しているので生産性重視なら
買い換えたいところ。
とはいえ、IT機器は安いモノではないので
そんなに頻繁に購入するのはお財布的には厳しいところ。
■ そこで検討したいのが、
旧型機種を売却しての資金捻出です。
自動車の購入では昔から「下取り」が
当たり前のように行われていますが、
IT機器も最近は「下取り」サービスを行う
家電量販店や携帯電話キャリアも出てきました。
下取り以外にも、中古のパソコンやスマホを
買い取ってくれるショップもかなり増えています。
中古買い取りは下取りよりも高価になるのが
メリットです。
反面、査定は厳密なので、
キズなど外観上の問題で金額が変動しやすいのが
デメリットです。
宅配便での買い取りをしているショップも
多いので、忙しい人でも気軽に売却可能です。
一世代の型落ちモデルであれば高価買い取りも
望めるので、短期間での売却・買い換えを前提に
小綺麗に利用するというのも一つの方策です。
とはいえ、ストレスを感じながら馬鹿丁寧に
扱ったり、カバーなどで過剰に保護するのは
本末転倒なので、さじ加減は難しいですが…。
■ 古いデバイスを引き出しの奥で眠らせるぐらいなら
リユースに回せばお財布にも環境にもやさしくて
良いのではないでしょうか。
今日の【まとめ】
■ IT機器は新機種の方が利便性は高いが買い換えコストがネック
■ 旧型機種を下取りや買い取りに出すことで資金捻出もひとつの手
■ 忙しい人には宅配便での買い取りもオススメ
【IT論考β】 売却を意識してIT機器を使ってみる。
