■ 現代では「80:20の法則」などとよばれる
ことが多いパレートの法則ですが、
もともとは
経済において、全体の数値の大部分は、
全体を構成するうちの一部の要素が
生み出しているという説。
by Wikipedia
なんだそうで。
近年ではその説明の仕方もいろいろと
変質したようではあうるですが、
重要なのは
「世の中には偏りが存在する」
ということでしょう。
パレートの法則のように分布に偏りのある
ものを「冪乗則」とよびます。
一方で統計解析でよく用いられる手法は
「正規分布」を前提としているものが大半です。
■ で、なにが言いたかったかというと、、
成果があがっている時間というのも
偏りがあるよね?
という筆者なりの経験則を
書きたかったのです…汗
8時間なら8時間働いたとして、
その時間中ずっと均等に
成果が上がっているケースは特に
知的プロフェッショナルには少ないのでは
ないでしょうか。
(単純労働であれば別な気もしますが…)
一瞬のひらめきだったり、
ある特定の会話から新しいことが生まれる
なんていうことはよくあるように
思います。
悩ましいのは意図的にその成果があがる
2割の時間をコントロール出来ないことです。
(少なくとも筆者の力量では、、)
そもそも活動しなければ成果があがることは
ありませんが、
その活動のなかでどこで成果が最もあがって
くるかは、事前にはわからないような気もします。
(なんか、量子力学のようですね、、)
せいぜい我々にできることは
成果の上がるときがきたときに、
それを逃さぬよう虎視眈々と
構えていることぐらいでしょうか。
そのためにも心身を整えておくのは
重要な気がします。
■ もし、百発百中で成果があがる方法を
ご存じの方がいたら教えて下さいませ笑。
今日の【まとめ】
■ 世の中には偏りが存在する
■ 成果のあがりかたも偏りがあるのでは?
■ その偏りをコントールするのは難しそう