■ マウスという存在がパソコン操作を
簡単にした功績は多大です。
キーボード入力に不慣れでも
Webを見るくらいなら
すぐに出来るようになります。
一方で、マウス(トラックパッド)に
慣れきってしまい
キーボードの能力を活用しきれない例も
散見されます。
しかし、タッチパネルが全盛で
キーボードをフル活用する人が少ない今こそ
そのポテンシャルを引き出すことで差がつく
かもしれません。
■ パソコンを前にしているときに
メモをとる準備の最速操作は
Windowsなら
田ミ + R ⇒ 「notepad」(入力) ⇒ Enter
Macなら
Control + Space ⇒ 「notes.app」(入力) ⇒ return
ではないかと思います。
(デスクトップに専用アプリやショートカットを
配置している場合は別です)
マウス(トラックパッド)に手を移動することなく
指先の動きだけでアプリケーションを起動し、
そのままメモが打ち込める体勢になります。
これはほんの一例で、
あらゆる操作はキーボードで可能ですし
慣れればたいていのことがキーボードで行った方が
早くストレスなく行えるようになります。
筆者は、大学時代に
田ミ + R ⇒ 「winword」 ⇒ Enter
(「名前を指定して実行」に『winword』と
入力してEnterキー押下)
という手技でWordを起動した先輩を見て
(゜д゜)(IN_60]
としたのを覚えています笑。
ホントにそれ早いのかよ、、と。
しかし、確かに慣れれば早いのです。
問題はWordを起動しようと思った瞬間に
マウスに手が行くか、田ミキーに指が行くかです。
練習しないと田ミキーを押すようにはなりません。
Macでも同じことで、
いまやあらゆるアプリケーションは
補完もきくSpotlightから
起動するのが恐らく最速ですが、
多少の練習は必要です。
■ そんな訓練機として(?)、ノートパソコンを
ぜひご活用いただきたいと思うのです。
ノートパソコンを膝の上(ラップトップ)で
使う場合にはマウスは使えませんし、
トラックパッドを頻繁に使うのも
物理的な安定性に欠きます。
ゆえに、強制的に手がキーボードの上に
セットされるので、
それを利用して指先だけで操作を済ませるように
身体をしつけてしまうのです。
そうすることで、
外出先でもかなりの生産性を達することが
可能になるでしょう。
ぜひ、お試しを(笑)
今日の【まとめ】
■ 慣れれば多くの操作はキーボードで
早くストレスなく行える
■ 生産性をあげるならば
マウス(トラックパッド)脱却を
■ その訓練環境としてラップトップパソコンを