【IT論考β】 ラップトップパソコンはマウス・トラックパッドのない生活に慣れるための訓練機。[#137]

IT

■ マウスという存在がパソコン操作を

  簡単にした功績は多大です。

 

  キーボード入力に不慣れでも

  Webを見るくらいなら

  すぐに出来るようになります。

 

 

  一方で、マウス(トラックパッド)に

  慣れきってしまい

 

  キーボードの能力を活用しきれない例も

  散見されます。

 

 

  しかし、タッチパネルが全盛で

  キーボードをフル活用する人が少ない今こそ

  そのポテンシャルを引き出すことで差がつく

  かもしれません。

 

 

■ パソコンを前にしているときに

  メモをとる準備の最速操作は

 

  Windowsなら

   田ミ + R ⇒ 「notepad」(入力) ⇒ Enter

 

  Macなら

   Control + Space ⇒ 「notes.app」(入力) ⇒ return

 

  ではないかと思います。

  (デスクトップに専用アプリやショートカットを

   配置している場合は別です)

 

 

  マウス(トラックパッド)に手を移動することなく

  指先の動きだけでアプリケーションを起動し、

 

  そのままメモが打ち込める体勢になります。

 

 

  これはほんの一例で、

  あらゆる操作はキーボードで可能ですし

 

  慣れればたいていのことがキーボードで行った方が

  早くストレスなく行えるようになります。

 

 

 

  筆者は、大学時代に

 

  田ミ + R ⇒ 「winword」 ⇒ Enter

  (「名前を指定して実行」に『winword』と

    入力してEnterキー押下)

 

  という手技でWordを起動した先輩を見て

 

   (゜д゜)(IN_60]

 

  としたのを覚えています笑。

  ホントにそれ早いのかよ、、と。

 

 

  しかし、確かに慣れれば早いのです。

 

  問題はWordを起動しようと思った瞬間に

  マウスに手が行くか、田ミキーに指が行くかです。

 

  練習しないと田ミキーを押すようにはなりません。

 

 

  Macでも同じことで、

  いまやあらゆるアプリケーションは

 

  補完もきくSpotlightから

  起動するのが恐らく最速ですが、

  多少の練習は必要です。

 

 

■ そんな訓練機として(?)、ノートパソコンを

  ぜひご活用いただきたいと思うのです。

 

  ノートパソコンを膝の上(ラップトップ)で

  使う場合にはマウスは使えませんし、

 

  トラックパッドを頻繁に使うのも

  物理的な安定性に欠きます。

 

 

  ゆえに、強制的に手がキーボードの上に

  セットされるので、

 

  それを利用して指先だけで操作を済ませるように

  身体をしつけてしまうのです。

 

 

  そうすることで、

  外出先でもかなりの生産性を達することが

  可能になるでしょう。

 

  ぜひ、お試しを(笑)

 

 

 今日の【まとめ】

 ■ 慣れれば多くの操作はキーボードで

   早くストレスなく行える

 ■ 生産性をあげるならば

   マウス(トラックパッド)脱却を

 ■ その訓練環境としてラップトップパソコンを

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