■ 前回はキーボードの活用をオススメしましたが、
とはいえマウスの利用はなくなりません。
Webの閲覧をキーボードだけで行うのは
不可能ではありませんが、非効率です。
アウトプット時のデバイスはキーボードが
中心となりますが、
インプットの際はマウス中心でしょう。
となれば、マウスを活用する術も
身につけておきたいところ。
■ とりあえずは、
ブラウザにはマウスジェスチャー用の
拡張を入れておくとよいでしょう。
Firefoxなら
【FireGestures】
https://addons.mozilla.jp/firefox/details/6366
あたりを、
Chromeなら
【Gestures for Google Chrome】
※Windowsでしか動作しない模様
あたりが有名どころでしょうか。
Mac の場合にはOSの環境設定で
「進む」「戻る」などのジェスチャー(スワイプ)
は設定できるので、それでもよいでしょう。
ジェスチャーによる操作のよいところは
おおざっぱな動きで事足りる
点です。
逐一ボタンをポインティングしなくても
マウスを動かす(スワイプする)方向で
よく使う操作が行えるので効率的です。
なるべく楽をするために小技をチマチマ
習得するのは、ITでは案外重要な気がします。
■ なお、Macでトラックパッドを使っているなら
指二本のスワイプや指三本のスワイプなどを
設定可能です。
まだ設定内容を確認してない方は
環境設定からぜひチェックを。
今日の【まとめ】
■ マウスを使うのならマウスジェスチャーを活用
■ おおざっぱな動作で操作できるのが魅力
■ Macのトラックパッドユーザは環境設定もチェック