休日の過ごし方も考えないと…。

ほぼエッセイ

完全週休二日制だと月曜から金曜までの5日間を働き、土曜と日曜の二日間が休日というパターンがふつうでしょう。このパターンで働いていると平日の割合の方が休日よりも遙かに高いかのように感じてしまいますが、よくよく考えると…、というお話です。

7日間のうち2日が休日なので、休日の割合は7分の2に思えます。しかし、少し考えれば分かるとおり、祝日という追加の休日があります。現在は15日あります。そのほかに年末年始休暇だったり、会社によってはお盆休みがあったりするので、休日はもっと増えます。

結果として年間休日は120日を超えるレベルになってきます。つまり年間365日のうち3分の2は休日ということです。「仕事に手一杯」などと言ってみたところで、休日出勤でもしてない限りは年間の3分の1は休日なのです。

この3分の1の休日をいかに使うかはその後の人生に大きな影響を与えることでしょう。ただ疲れをとるだけに消費してしまうのか、あるいは刹那的な楽しみを求めてレジャーなどにあけくれて浪費するのか、長期的なリターンを見据えた自己投資などの活動の時間として投資するのか。

休日の過ごし方についても、それが消費なのか浪費なのか投資なのかを考えて過ごしていきたいものですね。

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