【IT論考β】 ネットでの調べ物、鉄板はやはりWikipediaか?[#363]

IT

■ ネット上の情報は増える一方なので
  コンテンツはどんどん充実しています。
  
  おかげで、たいていのことは
  Google先生に聞けば
  
  それっぽい内容のページを探し
  当てることが可能です。
  
  ただ、この「それっぽい」という
  のが結構くせ者でして…。
  
  
■ Google先生も日々進化していますが
  検索結果としてでてきたページの
  正確性は保証してくれません。
  
  (デタラメばかりのサイトは
   上位表示されないでしょうが…)
   
   
  つまり、その内容を信じるも
  信じないもユーザ次第となります。
  
  
  最近は色々なサイトの内容をまとめた
  ページ(=まとめサイト)も結構上位に
  来ます。
  
  複数サイトから出典があれば
  まったくの間違いは少ないでしょうが
  
  出典元のサイトがどれだけ正確かや
  不適切な編集になっていないかは
  
  自分で確認する必要が出てきます。
  
  
  質問サイトのページも出てきますが、
  中には回答が間違っているものもあり
  
  そのまま信用することは出来ないのが
  実際のところ、、、。
  
  (「素人の専門的な質問に
    素人が回答している例も散見
    されるので…)
    
    
■ と、消去法で考えていくと
  結局のところWikipediaが鉄板
  ということになります。
  
  
  Wikipediaとて間違いが混入している
  可能性はもちろんあります。
  
  
  ただし、多くの人が編集に関わる
  ことで徐々に間違いは淘汰されますし、
  
  出典がない部分については指摘が
  入ります。(「要出典」とか)
  
  
  Wikipediaは検証可能性を重視して
  いるので、ルールに則って執筆されて
  いれば自分で検証をすることも可能です。
  
  
■ まぁ、結局のところ

  うそはうそと見抜ける人でないと
  (ネットを使うのは)難しい
  
  という有名な結論に行き着くのです、、。
    

 今日の【まとめ】
 ■ Googleの検索結果が正しいかは定かではない
 ■ まとめサイトや質問サイトはクオリティにブレ
 ■ 消去法的に安定しているのはWikipedia

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