■ youtubeといえば、ネットでの動画閲覧の
代名詞的な存在です。
大企業が公式チャンネルを開設して
マーケティングに使う例も増えている
ようです。
娯楽的なコンテンツ以外にも
教育系の動画も多数アップされており
活用の仕方いかんによっては
低コストで多くの学びが得られるでしょう。
■ 動画のよいところは、視覚と聴覚という
五感のうち二つに働きかけてくれるところです。
視覚だけ、あるいは聴覚だけからの
インプットに比べればその吸収率は
あがるのではないかと想定されます。
映像か音声のどちらかだけを視聴
して利用することが出来るのも
メリットといえます。
(どちらかだけで問題ないように
作られていることが前提ですが、、)
とはいえ、デメリットがないかというと
そうでもない気がしています。
視覚と聴覚に同時に働きかけるゆえ、
動画視聴中はほかのことをするのが
難しくなります。
1時間の動画であれば、1時間分の時間が
消費されます。(当たり前ですね汗)
可処分時間を考えると、動画に対して
どこまで時間を投入してよいかは要検討です。
動画が瞬間的に伝えてくれる情報量は
確かに多いのですが、
それを長時間みたときに得られる情報量は
さほど増加しないように思えます。
効率よくインプットを行いたい
知的プロフェッショナルにとって、
動画によるインプットが効果的かというと
若干疑問だというのが筆者の見解です。
再生速度の調整(倍速再生)ができれば
まだよいのですが、、。
■ 情報をどうやってインプットするかは
よくよく考える必要がありそうです。
今日の【まとめ】
■ 動画は視覚と聴覚に働きかけてくれるメディア
■ そのかわりに動画再生時間分だけ時間が必要、、
■ 情報源として何が適しているかは要検討か