■ Apple Watchが発売されたとき
「いよいよウエアラブル
デバイス時代か?!」
と思ったIT業界の人はそれなりに
いたことでしょう。
しかし現実にはさほどブームには
ならず、
普及していくかどうかも不透明な状況。
■ ところで、最近聞かれるワードに
IoT(Internet of Things
和訳:モノのインターネット)
というのがあります。
身のまわりにある全てのモノが
ネット接続可能になる
という背景から出てきたようですが
まぁいまのところはバズワードです。
細かな技術的な部分は全部割愛しますが
冒頭のApple Watchもその一例です。
(時計がネット接続できるように
なったわけですから)
ウエアラブル(身につける)な
デバイスがネット接続可能になると
何ができるようになるか?
万人にメリットがありそうなところでは
いわゆる「ヘルスケア」分野で
様々なことが可能になるはずです。
日々の行動や心拍数などをモニタリングし
それこそ話題の「ビッグデータ」とやらで
危険になる前に教えてくれる。
そのぐらいのシナリオならすでに
実現可能でしょう。
超高齢化社会の日本で
そのような商品にニーズがないとは
思えませんが、
あまりにターゲットとする層と
ウエアラブルデバイスに興味を持つ層に
違いがあるのでしょうか。
ウエアラブルデバイスで健康管理をする
高齢者を見聞きすることはありませんね。。
■ 日本の(ハードウエアの)技術力を
考えると、
この分野は勝ち目がありそうですが
さてどうなることでしょう…。
今日の【まとめ】
■ IoTとはいまのところはバズワードである
■ ウエアラブルデバイスもIoTの一形態
■ ヘルスケア分野が有望だと思うんだけどなぁ、、