【IT論考β】 ウエアラブルデバイスが来ない限りIoTもバズワードかな?[#308]

IT

■ Apple Watchが発売されたとき
  
  「いよいよウエアラブル
         デバイス時代か?!」
         
  と思ったIT業界の人はそれなりに
  いたことでしょう。
  
  しかし現実にはさほどブームには
  ならず、
  普及していくかどうかも不透明な状況。
  
  
■ ところで、最近聞かれるワードに
  IoT(Internet of Things
    和訳:モノのインターネット)
  というのがあります。

  身のまわりにある全てのモノが
  ネット接続可能になる
  
  という背景から出てきたようですが
  まぁいまのところはバズワードです。
  
  
  細かな技術的な部分は全部割愛しますが
  冒頭のApple Watchもその一例です。
  
  (時計がネット接続できるように
   なったわけですから)
   
   
  ウエアラブル(身につける)な
  デバイスがネット接続可能になると
  何ができるようになるか?
  
  
  万人にメリットがありそうなところでは
  いわゆる「ヘルスケア」分野で
  様々なことが可能になるはずです。
  
  
  日々の行動や心拍数などをモニタリングし
  それこそ話題の「ビッグデータ」とやらで
  危険になる前に教えてくれる。
  
  そのぐらいのシナリオならすでに
  実現可能でしょう。
  
  
  超高齢化社会の日本で
  そのような商品にニーズがないとは
  思えませんが、
  
  あまりにターゲットとする層と
  ウエアラブルデバイスに興味を持つ層に
  違いがあるのでしょうか。
  
  ウエアラブルデバイスで健康管理をする
  高齢者を見聞きすることはありませんね。。
  
  
■ 日本の(ハードウエアの)技術力を
  考えると、
  
  この分野は勝ち目がありそうですが
  さてどうなることでしょう…。
  
  
 今日の【まとめ】
 ■ IoTとはいまのところはバズワードである
 ■ ウエアラブルデバイスもIoTの一形態
 ■ ヘルスケア分野が有望だと思うんだけどなぁ、、
  

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