【IT論考β】 簡単そうに見えて奥が深いバックアップ。[#278]

IT

■ ITを使うときのバックアップの必要性は
  この誌面でも幾度となく指摘しています。
  
  デジタルデータそのものは劣化せずとも
  規則装置(媒体)は壊れますし、
  
  ヒューマンエラーでデータを消去
  してしまうこともよくある話です。
  
  
■ バックアップというのはデータの
  コピー(複製)が存在すればよいので、
  
  いわゆる「コピペ」でも十分に
  バックアップとして意味をなします。
  
  
  とはいえ、データ量が多くなってくると
  コピペの時間や手間もばかになりません。
  
  
  また、1日1回バックアップするとして、
  毎回コピペしていてはバックアップ容量が
  いくらあっても足りません…。

  また、どれがいつのバックアップかを
  管理するのもなかなか大変です。  

  そのようなわけで、バックアップソフト
  というものが必要になるのです。
  
  
  バックアップソフトは安くないので、
  筆者も学生時代は
  
   「バックアップソフト買うお金なんて
    もったいない。コピペでいいよ。」
    
  なんて考えていたのですが、
  
  データ量が多くなると手間がかかって
  やってられないことに気付きました汗。
  
  
  やはり餅は餅屋なんですねぇ。
  
  
■ と、ここまで書いてみて
  iPhoneのバックアップは
  
  通常、過去に遡れないことに
  気付きました、、。
  
  
  となると、基本的にデータは
  クラウド側で管理して、
  
  端末にはデータは置かないという
  のがよいかもしれませんね。
  
 
  
 今日の【まとめ】
 ■ 最も簡単なバックアップはコピペ
 ■ バックアップは量が増えると大変
 ■ ケースバイケースで専用ソフトを
  

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